大阪で永代供養をするには?費用相場や探すときの注意点を紹介

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大阪の永代供養墓について

「安いお墓なら」「お墓を継ぐ人がいないなら」永代供養墓がいい、といううわさを聞いたことはありませんか。

大阪でお墓を探している人なら、永代供養墓を一度は検討したいと思ったことがあるでしょう。

でも、この「永代供養墓」という言葉がどんなお墓を表しているのか、聞いただけではピンときませんよね。

この記事ではこのような疑問を解消!

  • 「永代供養墓って、どんなお墓を指すのだろう?」
  • 「自分は永代供養墓に向いているのだろうか?」
  • 「安い永代供養墓に決めたときに、何か不都合はないのだろうか?」

この記事では、以上のような疑問を持つ人のために、永代供養墓にするときのメリットやデメリット、
注意点をお伝えします。

永代供養墓とは家族のかわりに霊園の管理者が供養をしてくれるお墓

永代供養墓とは、家族ではなく霊園の管理者が供養をしてくれるお墓のことをいいます。

寺院の住職や霊園事務所に勤務する人などが、日々の草抜きやお墓周りの清掃を行い、お盆やお彼岸には合同で供養祭などを行ってくれるお墓です。

よって、家族はお墓参りや掃除をする必要がありません。

永代供養墓にはさまざまな種類があり、見た目も違えば、システムもそれぞれ違います。見た目の違いとシステムの違い、それぞれに着目して解説します。

永代供養墓の種類(見た目)

見た目に着目したとき、永代供養墓の種類は以下の通りです。

種類(見た目)

概 要

個人墓

個人区画タイプの納骨堂

一人または家族が埋葬され、

20年、30年といった契約期間中は個別にお参りできるお墓や納骨堂

墓石でできた大きな合同墓

墓石でできた大きなお墓の中に、複数の遺骨が納骨される

合祀墓、供養塔、合葬墓といった別称がある

個人区画タイプの樹木葬

木の下に個別の納骨スペースを設け、一人または家族が眠る樹木葬

合祀タイプの樹木葬

大樹のまわりに複数の遺骨が納骨される

合祀タイプの納骨堂

納骨堂の一区画に複数の遺骨が納骨される

樹木葬や納骨堂には、永代供養タイプと継承タイプがあるため、見た目だけでは永代供養タイプかどうかわかりません。

永代供養墓の種類(システム)

システムに注目したとき、永代供養の種類は以下の通りです。

種類(システム)

概 要

期限付きの個人墓(納骨堂)

+合祀

20年、30年といった契約期間中は個別にお参りできるお墓(納骨堂)を備えていて、

契約期間が終了すると他の人の遺骨と一緒に大きな合同墓などへ合祀される

個人区画タイプの樹木葬

期限なく個人でずっと埋葬されるタイプの樹木葬

初めから合祀(骨壺)

個人墓を設けることなく、初めから他の人の遺骨と一緒に合祀される

骨壺のままで合祀される

初めから合祀(遺骨)

個人墓を設けることなく、初めから他の人の遺骨と一緒に合祀される

骨壺から遺骨を取り出して合祀される

見た目は同じでも、システムが違う場合があるため、注意が必要です。 

永代供養墓の費用感

永代供養墓の費用感は、見た目とシステムによって変わってきます。

費用相場を一覧でご紹介します。

見た目

システム

費用相場

個人墓(墓石)

期限付きの個人墓+合祀

70万円~150万円

個人墓(納骨堂)

期限付きの納骨堂区画+合祀

50万円~100万円

個人区画タイプの樹木葬

期限なく個人でずっと埋葬される

50万円~70万円

墓石でできた大きな合同墓

初めから合祀(骨壺)(遺骨)

10万円~30万円

永代供養タイプの樹木葬

初めから合祀(骨壺)(遺骨)

10万円~30万円

永代供養タイプの納骨堂

初めから合祀(骨壺)(遺骨)

10万円~30万円

骨壺で納骨されるタイプと、遺骨を取り出して納骨されるタイプとでは、費用相場にあまり変わりがありません。 

永代供養墓の種類や費用感を押さえたところで、次章では、とくに大阪にある有名な永代供養墓をご紹介します。

大阪にある有名な永代供養墓

大阪には有名なお寺、古くからのお寺がたくさんあります。そんなお寺に永代供養されるとなったら、ちょっと嬉しいですよね。

とくに、相場よりもぐっと価格抑えめで永代供養を行ってくれると話題のお寺をご紹介します。

また、最近話題の樹木葬を行っているところもご紹介するので、参考にしてください。

一心寺

一心寺は大阪市天王寺区にある浄土宗のお寺です。

宗派を問わず永代供養を受け付け、納骨された遺骨で10年に一度「骨仏(こつぶつ)」をつくるお寺として、全国的に有名となっています。

骨仏とは、名前の通り、遺骨で作られた仏像のことで、これまで10年ごとに14体もの骨仏が作られてきました。

骨仏は公開されており、「お墓参り」をするときは、納骨した時期の遺骨で作られた骨仏に手を合わせることになります。

一心寺に永代供養を申し込むときは、以下の用意が必要です。

  • 納骨冥加料(分骨は12万円、全ての遺骨が入った大きな骨壺は1.53万円)
  • 火葬・埋葬許可証あるいは改葬許可証
  • 数珠(当日、納骨堂でお経をあげてもらうため)

一心寺HPhttp://www.isshinji.or.jp/

四天王寺

四天王寺は天王寺区にある日本最古級のお寺で、属する宗派を持たない「和宗総本山」です。

よって永代供養においても、宗派を問わず受け付けています。持ち込まれた遺骨は、一定期間は納骨堂に仮安置されます。

そして年に3回ある納骨総祭法要のいずれかで供養され、寺院敷地内にある合同墓へ合祀されます。

四天王寺に永代供養を申し込むときは、以下の用意が必要です。

  • 回向料(えこうりょう・1万円以上、供養祭のとき個別にお経をあげてもらいたい場合は3万円以上)
  • 火葬・埋葬許可証あるいは改葬許可証
  • 施主の印鑑
  • あれば戒名
  • 俗名・死亡年月日・享年

四天王寺HPhttp://www.shitennoji.or.jp/

北御堂

北御堂は、大阪市中央区にある本願寺津村別院の別称で、浄土真宗本願寺派の信徒向けに納骨堂が設置されています。

熱心な信徒であれば、本山の出張所ともいえる別院に納骨されるのは大変名誉なことといえるでしょう。

このように、本山クラスの寺院に信徒が納骨することは「本山納骨」ともよばれ、西日本を中心に、分骨して本山納骨を行うことが風習となっている地域もあります。

北御堂に永代供養を申し込むときは、以下の用意が必要です。

  • 冥加金(1体につき5万円)
  • 手次寺(檀家になっているお寺など)による所定用紙への署名捺印

北御堂HP: http://www.kitamido.or.jp/index.html

NPOエンディングセンター「桜葬」

関西の「桜草」は、高槻市にある樹木葬墓地です。

日本で初めて、市民主体の樹木葬墓地を誕生させたNPO法人エンディングセンターが管理運営しています。

「跡継ぎがいなくても入れるお墓を、市民の手で作りたい」という強い願いから生まれたお墓で、もちろん宗派は問いません。

個人で眠れる区画、共同で使用する区画、ペットも一緒に眠れる区画など、さまざまな区画が用意されています。

使用料は、区画によって違いますが、一名20万円から40万円ほどで、プレートに名前を刻む彫刻料が別にかかります。

認定NPO法人エンディングセンターHPhttps://www.endingcenter.com/

大阪にある有名な永代供養墓の情報を見て、永代供養とは実際にどんなものか、イメージできたでしょうか。

「ぜひ、永代供養を利用したい」という人のために、次章では、永代供養墓に向いている人についてお伝えします。

永代供養墓に向いている人 

永代供養墓に向いている人は、以下のような人です。

  • お墓の継承者がいない、子どもに無理をさせたくない人
  • なるべく安いお墓を探している人
  • お墓を建てたくないが、遺骨の供養は望んでいる人
  • 一人で入るお墓を探している人

それぞれ説明します。

お墓の継承者がいない、子どもに無理をさせたくない人

子どもがいない、身寄りがないなどの理由でお墓の継承者がいない人には、霊園の管理者が供養してくれる永代供養墓が向いています。

また、子どもはいるけれど遠方に住んでいて、お墓参りやお墓掃除といった手間を子どもにかけさせたくないという人にも向いています。

なるべく安いお墓を探している人

永代供養墓は、一般的な継承墓を購入するよりもかなりリーズナブルです。

安いお墓を探している人には一考の余地があるでしょう。

お墓を建てたくないが、遺骨の供養は望んでいる人

個別にお墓を建てたくないと思っているけれど、遺骨は誰かに供養してほしいと思っている人に最適です。

「散骨ではさすがに寂しい感じがする」と思っている人にも向いています。

一人で入るお墓を探している人

身寄りがないほかに、事情があって一人で入るお墓を探している人にも向いています。

例えば、「夫と同じお墓には入りたくない」といった事情にも適しています。自分が永代供養墓に向いていると思った人は、さっそくお墓探しを始めましょう。

ただ、その前に、注意すべき点についてご案内します。

永代供養墓を検討するときの注意点

永代供養墓を検討するときは、以下のことに注意しましょう。

  • 子どもの意向を聞く
  • 先祖のお墓をどうするか考える
  • 自分が亡くなったとき、誰が納骨してくれるかを考えておく

それぞれ説明します。

子どもの意向を聞く

 永代供養墓を買う前に、自分の子どもがいる場合は、まずはを聞きましょう。

「子どもに迷惑をかけたくない」と永代供養墓を選んでも、もしかしたら子どもは違う気持ちかも知れません。

「自分の代ではお墓にお金をかけたくないから、なるべく先祖のお墓を引き継ぎたい」と考える人もいるためです。

先祖のお墓をどうするか考える

自分の代で、お墓の管理供養をおしまいにする気持ちで永代供養を選ぶなら、先祖のお墓をどうするかについても考えなければなりません。

一番スムーズなのが、自分が永代供養を依頼する霊園に、先祖の遺骨の供養もお願いすることです。今あるお墓は、撤去のうえ更地にし、霊園の管理者に返納する必要があります。

自分が亡くなったとき、誰が納骨してくれるかを考えておく

とくに身寄りがない人は、自分が亡くなったときに、誰が永代供養墓へ遺骨を持ち込んでくれるかを考えておきましょう。

永代供養墓の契約を行うときに、納骨をする人を指定しておく必要がある場合もあります。

口約束ではなく、弁護士や行政書士の手を借りて、なるべく法的に有効な文書で約束を交わしておくことが重要です。

さて、注意点をクリアできたら、いよいよ永代供養墓を選びましょう。

流れを次章で説明します。

永代供養墓を選ぶときの流れ

永代供養を選ぶときの流れは以下の通りです。

  1. エリアを絞り込む
  2. 見た目とシステムで絞り込む
  3. 実際に見学する
  4. 複数の見積もりを検討する

それぞれ解説します。

1. エリアを絞り込む

永代供養墓はネットなどで調べようとすると膨大な数がヒットしますから、まずは希望エリアを決め、候補を絞り込みます。

大阪に住んでいるなら、やはり大阪を終の棲家に選びたいですよね。

また、家族などお墓参りをしてくれる人から近い場所を選ぶと、残された人が楽になります。 

2. 見た目とシステムで絞り込む

エリアで候補を絞り込んだら、今度は見た目とシステムが希望通りかどうかを確認して、さらに候補を絞りましょう。

例えば、合祀されるまでの供養期間が30年などと長いものもあれば、すぐに合祀されるものもあります。

あなたが希望するシステムは、どちらのほうでしょうか。

この時点で10個ほどにまで絞り込めると、後が楽です。 

3. 実際に見学する

候補地には、時間の許す限り見学に行きましょう。

実際の雰囲気が、ホームページやチラシとは違う場合が多々あるためです。

見学時には、周辺環境の他、トイレや休憩所、売店などの設備もチェックして、お墓参りに来る人が便利かどうかも検討しましょう。

4. 複数の見積もりを検討する

見学を終え、気に入ったところを2、3ピックアップし、見積もりを依頼しましょう。

最終的には、見積金額の他、エリアやシステム、実際の雰囲気など、これまで検討したことを総合して決定するのが大事です。

可能であれば、周囲の口コミなども利用できると、さらに後悔しないお墓選びが実現します。

まとめ

以上、永代供養の種類や価格、大阪にある有名な永代供養墓、永代供養を選ぶときの注意点などをお伝えしました。

大阪で、安価なお墓を探している人のお役に立てたなら幸いです。

永代供養墓は、管理者が半永久的に、しっかりと管理・供養を行ってくれるお墓です。

自分が安心して身をゆだねられると思えるような永代供養墓を、ぜひ見つけてください。

 

一口にお墓・霊園と言っても、豊かな自然を背景にしたり、規模や宗派だけではない様々な特色があります。
お住まいの地域・ご実家の近隣などで、どんな霊園があるかご覧になってはいかがでしょうか?

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