ペットの火葬とその考え方について

【ペット火葬】アイキャッチ画像

ペットとの関わり方は、時代とともに変化していっています。近年では特に「家族の一員」としての価値観が根付き、きょうだい・子ども同然のように過ごす人も多くなりました。

このため、「見送る際も、人間と同じように見送りたい」と考える人が増えてきています。
人間と同じような弔い方といえば、「火葬」です。

ペットの火葬について見ていきましょう。

法律的な「ペットの弔い方」について

ペットと火葬の関係を見る前に、まずは「ペットが息を引き取ったとき、法律的にはどのような弔い方が義務付けられているか」について確認しましょう。

ペットがけがをさせられたときに問われるのが「器物損壊罪」であることからも想像がつくかもしれませんが、ペットの遺体も「物」として扱われるため人間とは異なります。

ここでは「ペットと火葬」を取り上げていますが、実のところ、ペットを火葬にしなければならないという法律的な定めはありません。ペットの遺体は、法律的には「廃棄物」として扱われます。そのため、ゴミとして出しても問題はありません。

ただ、心情的に、「自分と長く一緒に過ごしていた大切なペットを、ゴミとして処分すること」には多くの人が抵抗を覚えることでしょう。

そのため、多くの人は、なんらかのかたちでペットをきちんと弔おうとします。

そのときの選択肢として出てくるのが、「火葬」「埋葬」なのではないでしょうか。

学校で飼っていたペットや実家で飼っていたペットを、学校や家の敷地に埋めたことのある人もいると思われます。これも供養のかたちのうちのひとつです。

なかには、「亡くなったペットが自然に還り、そこから美しい花を咲かすように」という願いを込めて、庭に埋める人もいます。もちろん、このやり方も非難されるべきではありません。

ただ、「できるだけ人間と同じように弔ってあげたい」と考える人もいるでしょう。

その場合は、「火葬」という方法をとることになります。

なお、法律では厳密にいえば、“何人も、次に掲げる方法による場合を除き、廃棄物を焼却してはならない

「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」第四章から引用

 と、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」の第4章に定められています(尚、ここでいう「次に掲げる法律」は、簡単にいえば、「ゴミを処理するための基準に従って行うもの」「ほかの法律に定められているもの」「公益上や社会の慣習上仕方のない場合であり、周りに影響の少ないもの」の3つをいいます)。

これにのっとれば、厳密には「ペットの遺体を火葬に処すこと」も「焼却」にあたるように思われますが、厚生労働省では「家族の気持ちを考慮することとし、基本的には問題ない」としています。

ペットの遺体はたしかにゴミとして出しても差し支えはありませんが、このような感情的な事情も踏まえ、それぞれの家族が納得するかたちでの弔い方を模索しています。

なお、犬の場合はほかのペットとは少し事情が異なります。犬は、生後91日以降のものは自治体への登録が必要です。登録が済んでいた犬が息を引き取った場合は、「遺体の処理」だけでなく、自治体に「登録情報の抹消」を申し出る必要があります(市役所などで受け付けています)。

ペットの火葬は自治体の火葬場・民間の業者で行うことができる

ペットの火葬を行う場合、その処理をお願いする相手は「自治体」か「民間業者」となるでしょう。この2つには、大きな違いがあります。

自治体での処分

自治体ごとによって考え方が多少異なりますし、ホームページだけでは全容がつかめない自治体もあります。

ただ、基本的には、自治体に連絡をして、ペットの持ち込みもしくは引き取りをお願いするというかたちをとります。火葬に関しては、ほかのペットと同じ炉で一緒に遺体を焼きくという方法がよくとられます。そしてそのお骨は、共同で埋葬されることが多いと思われます。

民間業者に頼む場合

民間業者に頼む場合、自治体での処分とは異なり、家族の感情に最大限の配慮がなされます。

さまざまなプランが用意されていることが多いのですが、「個別で火葬をして、お骨あげも家族で行える」というプランが比較的よく取り上げられています(ただし、合同埋葬をお願いできるプランも用意されているケースがほとんどです)。

自治体での火葬の場合、お骨はほとんどの場合返ってきません。しかし民間業者への依頼の場合は、「お骨を返してもらうかどうかを自分で選ぶことができる」というのが大きなメリットです。

また、その性質上、人間の葬儀ほどではありませんが、「お別れの儀式やお別れのやり方を、家族が自由にカスタマイズしやすい」というメリットもあります。民間業者で火葬を扱っている業者の大半は、単純に火葬の設備とサービスを提供するだけでなく、お別れの儀式も執り行っています。

なお、「ペットの葬儀だけを専門としている」という業者もありますが、なかには「人間の葬儀を行っている会社だが、ペットの葬儀も取り扱っている」というところも、少ないながらにあります。

自治体での火葬と民間業者での火葬、その違い

自治体での火葬と民間業者での火葬は、どちらが良い・悪いといえるものではありません。ただ、自治体での火葬に比べると、民間業者での火葬の方が自由度が高いとはいえます。

火葬できるペットの大きさに制限があるか否か

自治体の火葬の場合は、収骨ができないと考えるべきです。また、「60キロ以上のペットなど、大きすぎるペットは処分できない」と大きさに制限がある場合もあり、ペットによっては火葬できない可能性もあります。

ペットの家族への配慮

家族への配慮という意味では、どうしても民間業者での火葬には劣ります。民間業者での火葬の場合はお別れの儀式の場が設けられる場合もありますが、自治体の火葬の場合は事細かなケアは無理だと考えるべきでしょう。

受付対応時間の違い

また、民間業者での火葬の場合は365日24時間受付をしているところも多いのですが、自治体の場合は受付時間が限られており、年末年始や土日祝日は連絡がとれないところも多く見られます。

自治体の火葬と民間業者での火葬に「優劣」はない

「自治体の火葬が、民間業者での火葬よりも劣悪である」とはいえません。自治体の火葬は民間業者での火葬に比べて費用が非常に安く、また料金形態も非常に明瞭です。

自治体の場合は公共福祉の一環としてペットの火葬を取り扱っているという側面もあるため、利益を出さなければならない民間業者での火葬とはまた立場が異なります。

「仲間と一緒にお墓に入れたい」

「自分の死生観・弔い方の考え方として、できるだけお金を掛けずに見送ってほしいし見送りたいと思っている」などのような気持ちがあるのであれば、当然自治体での火葬を選ぶことも間違いではありません。

ただ、「自治体に火葬をお願いした。お骨も返ってくると思っていたのに、返ってこなかった……」ということになれば、とても悲しいものです。事前に自治体の火葬のやり方や条件を調べて、それが自分たち家族によって良い選択肢であるかどうかは、しっかり検討しなければなりません。

ペットが亡くなってから火葬までの流れ

ペットが亡くなってから火葬までの流れを紹介します。

まず、自治体の火葬を使う場合は、以下のように行います。

<自治体で火葬を行う場合の流れ>

    1. ペットをタオルなどで包み、ダンボール箱に入れる
    2. 自治体のホームページに書かれている電話番号に連絡する
    3. 引き取りもしくは持ち込みを選択する

自治体によって多少違いはありますが、基本的にはこのような流れをとります。

対して、民間業者での火葬の場合はまた異なります。

<民間業者で火葬を行う場合の流れ>

  1. 民間業者に連絡をする。なお、この前に必要に応じて保冷材などを使うこともある
  2. 業者との打ち合わせの後、時間などを決める
  3. 業者が遺体を引き取りにくる。もしくはペットの火葬設備を持つ車が来る
  4. プランによって、この段階でお別れの儀式の場が設けられる
  5. 火葬をする
  6. 個別でお骨上げが行えるプランを選択していた場合は、火葬後に収骨を行う

プランによって3以降の流れには違いがみられます。合同での埋葬をお願いしている場合は6の工程は差し挟まれません。また、民間業者ごとによって考え方や流れは異なります。

そのため、事前にしっかり確認をしなければなりません。同じ業者のなかでも、「返骨あり」のプランと「返骨なし」のプランがあるので、この点には特に注意が必要です。

ペットの火葬にかかる費用相場

ペットの火葬にかかる費用は、自治体や民間業者によって異なります。

自治体による火葬の場合は民間業者での火葬に比べると料金が非常に安く設定されています。多少の違いはありますが、1000円~3000円程度が相場であり、決して高くはありません。特に1500円前後の価格帯に設定されることが多いようです。

民間業者での火葬の場合、「ペットの大きさ」「どのようなプランでお見送りをするか」によって、費用は変わってきます。

たとえば、ハムスターなどの小さい動物の場合は、合同での火葬ならば6,000円程度、火葬は個別にするけれど返骨はしないというプランならば10,000円程度、個別に火葬してスタッフが収骨をしてお骨を返すプランでは12,000円~15,000円前後、個別に火葬したうえで家族が収骨を行うプランでは14,000円~20,000円程度が相場です。

しかし体の大きな動物の場合は、同じプランを選んでも料金が跳ね上がります。3倍近くの値段になることもあるので、確認が必要です。場合によっては、火葬費用で50,000円を超えることすらあります。

人間の葬儀においても、生前見積もりが大切だといわれています。これはペットの葬儀・葬送についても同じことがいえます。事前に見積もりをとり、値段の把握に努めましょう。そのときの業者側の対応で、その業者が信頼に値するかどうかをはかることもできます。

ペットの火葬をするときに注意すべきこと

ペットの火葬を希望する場合、いくつかの注意点があります。

  • 業者の性質を見極める
  • 家族の考えをすり合わせ、どこまで、どのようにやるかを決める
  • 入れられるものを確認しておく

それぞれ具体的に解説していきます。

業者の性質を見極める

「相性の悪い業者を選んだので、最後のお別れが悲しいものになった」「業者の扱いがあまりにも適当で、悔いの残るお別れになってしまった」という嘆きは、しばしば挙がってきます。このようなことがないように、事前にその業者の情報収集に努めましょう。

きちんとした見積もりを出してくれるか、丁寧な対応をしているかなどをチェックするとともに、周りの人の評判も聞いてみてください。

また、業者が悪い・依頼者が悪いということはなくても、「依頼者側が求めるサービス内容を、そもそも業者が提供していない」といったこともあります。このため、「こんな送り方をしたい」と明確な希望があるのであれば、それを業者に伝える必要があります。

家族の考えをすり合わせ、どこまで、どのようにやるかを決める

「どのようにしてペットを送るか」についての考え方は、そのペットと最後まで一緒に過ごしていた家族であっても異なる場合があります。

たとえば、「合同で火葬にしてもらいたい。1匹だけで、孤独に焼かれるなんて悲しすぎる」と考える人もいれば、「私たちが1人ずつ火葬されるように、ペットも同じかたちで送りたいし収骨もしたい」と考える人もいるでしょう。

また、「個別での火葬に関しては家族みんなが望んでいるが、『収骨をして、お骨が手元に残っていると悲しみがぶり返す』と母が反対している。私はずっと手元に置いておきたいのに」というようなケースもあるでしょう。

このような「考え方の違い」に関しては、どちらが良い・悪いといえるものではありません。ただ同時に、だれかの意見だけを無理に通そうとすると、後々まで残る家族関係のヒビが走りかねません。ある程度時間をかけて、家族全員が納得する火葬のやり方を選んでいきましょう。

入れられるものを確認しておく

棺に入れられるものと入れてはいけないものがあるのは、人間の葬儀のときと変わりありません。そのペットが好きだったエサを入れるケースは多いと思われますが、缶などの場合は断られることが多いので注意してください。

お花は基本的には入れても構いませんし、現在では家族の写真も一緒に入れて見送るケースもあります。なお、人間の葬儀・火葬のときも同じことがいえますが、写真を入れて送ることは、現在ではあまりタブー視されないようになりました。昔は、「写っている人の魂が一緒に連れていかれる」と言われていましたが、現在では「家族で見守って送りたい」とする考えの方が優勢になりつつあるようです。

人間の葬儀とは異なり、ライターのように「絶対入れてはいけないもの」を入れようと考える飼い主はいないでしょう。ただ、事前に、「○○を入れて送りだしたいのだが、差し支えはないか」と業者に尋ねておいた方が安心です。

うちの子は?火葬を行うペットの基準

人間の火葬の場合は、「重さ」によって料金が変わることはありません。しかしペットの場合は、ペットの大きさによって値段が変わってきます。

多くの会社では、「○キロ以上○キロ未満はこの料金」などのようにして費用の数字を決めています。ただ、動物の種類によって金額をわけているところもあります。こちらは、「動物の種類がわかれば、大きさもある程度推測できる」というところからだと思われます。

「何キロ(何グラム)単位で費用が変化するか」「どのように動物を分類分けしているか」は、業者ごとによって大きく異なります。5キロ単位で分けているところもありますし、3キロ単位で分けているところ、10キロ単位で分けているところもあります。

また、10キロ未満の場合は2~4キロ単位で分けているけれど、それ以上は8~10キロ単位で分けているという業者もあります。「(少なくともホームページ上では)同等程度のプランに見えるが、A社の25キロ以上のプランとB社の25キロ以上のプランを比べたとき、料金が2倍以上違う」ということもあるので確認が大切です。

なお、個体差はありますが、1キロ未満の動物は「小鳥」「ハムスター」「モルモット」などが挙げられます。猫やウサギなどの場合は5キロ未満に分類されることが多いことでしょう。犬は犬種によって大きく異なり、小型犬ならば5キロ未満に分類されるのが基本である一方、ゴールデンレトリーバーなどは30キロを超える大型動物として分類されることもあります。

なお、特に大型の犬を飼っている人は注意する必要があるのですが、大きさによっては「自治体での火葬」が断られるケースもあります。自治体での火葬は、大きさや重量に制限が設けられているケースがよく見られます。

この場合は民間業者での火葬をお願いすることになりますが、民間業者に依頼する場合でも、事前に「大型の動物であること」「体重や体長」を電話で伝えて対応が可能かを聞いておく方がよいでしょう。

火葬後の遺骨を保管する方法

「収骨が可能」というプランを選んだ場合、収骨した遺骨をどのように処理するかを選ぶことができます。

ペット専用のお墓に納骨する

ペット専用のお墓に納骨する場合は、以下の方法があります。

  • ペット専用の霊園を使う
  • ペットが入ることのできる納骨堂を使う
  • 合同墓を使う

ペット専用の霊園などを利用し、そこにお骨を納めるのも一つの方法です。お墓型のものもありますし、納骨堂タイプのものを使う方法もあります。

しかしながら、「独立したお墓を、1匹ずつに提供している」という霊園はそれほど多くはありません。そのため、これを利用する場合は、特に施設選びが重要になってきます。

納骨堂タイプの場合は選択肢が比較的多くなります。このため、かなり選びやすくなるでしょう。

ペットの火葬を行っている民間業者の場合は、この「納骨堂」を一緒に運営しているところもあります。納骨堂タイプを希望しているのであれば、業者選びの段階で、それを考慮しておくとよいでしょう。

また、どの火葬業者も、多くの場合「合同墓」を用意しています。これは火葬をしたペットのお骨を合わせて入れるお墓です。

業者に火葬を一任する場合も、「火葬するときは個別で火葬するが、収骨は行わない」というプランの場合も、基本的にはこの合同墓を利用することになります。

なお、合同墓は、人間の墓をメインとする墓地にもよく見られるものです。家族のお墓参りに行くことがあるのなら、墓地内を少し見渡してみて、ペット用の合同墓を見てみるとよいでしょう。同じところに埋葬されると決まっているわけではありませんが、ペット用の合同墓がどのような性質を持っているかは分かるはずです。

なお、現在、人間の墓石も多様化しています。これはペットの墓石についても同じことがいえます。

「特に納骨堂や合同墓は考えていない。収骨した骨は家の敷地内に埋めるが、その上に墓石を置きたい」ということであればペット用の墓石を探してみるのもよいでしょう。なかには10万円近くの費用はかかるものの、御影石を一つずつ手彫りして作るペット用のお墓などもあります。

お金をかけることがすべてではありませんし、木などを使って自分たちでお墓を作るのも一つの方法です。

供養において、「正解」はないからです。ただ、「人間と同じように、石でできたお墓を作ってやりたい」と考えるのであれば、遺された家族のために、このようなものを注文するのもよいでしょう。

ペットと一緒に入れるお墓に納骨する

ペットと一緒に入ることのできるお墓に納骨するのも、一つの方法です。ペットというのは「動物」、仏教では特に「畜生」として区別されてはいますが、「ペットとは家族の一員」と考える人が多くなった現在、このように思える人は多くはないでしょう。

このような「ペットに対する価値観の違い」を受けて、ペットと一緒に入ることのできる霊園を打ち出しているところもあります。動物を畜生として区別する考えがある仏式の墓地であっても、現在ではこのようなスタイルをとっている場合もあります。このようなお墓の形態を選ぶのも一つの方法です。

また、「自然に還ることができる」として人気の樹木葬などでも、ペットと一緒の納骨を受け入れているところが多く見られます。

ただ、どの霊園(墓地・樹木葬用の公園)がこのようなスタイルをとっているかは個別に問い合わせなければわかりません。

加えて、「ペットの埋葬は行えるが、ペットの名前だけでは契約できない」としているところもあるので、このあたりもチェックしておく必要があります。また、人間と一緒に納骨できるタイプの場合も、別途料金がかかることもあります。

小さな骨壷に入れて家で保管する

小さな骨壺に入れて、家でお祀りするのも一つの方法です。この場合は、小さな仏壇や小さな位牌を置くのもよいでしょう。

ずっと手元に置いておけるので、ペットが生きていたときと同じように過ごせるのが魅力です。

「人間の遺骨でアクセサリーを作る」という供養の方法は、今では比較的よく知られたものです。常に身に着けていられますし、故人をずっと身近に感じられるということで、支持する人も多いかたちです。

この「骨をアクセサリーにする」といった方法は、ペットのお骨でもとられています。ペンダント型のネックレスに仕立て上げられることが比較的多く、イニシャルやメッセージなどを彫り込むことも可能な商品もあります。

2000円~3000円程度で買うことができるものもありますが、1万円近くの金額が点けられているものもあります。アクセサリーとして使う場合は「デザイン性のよさ」も重要になってくるので、じっくりと選ぶとよいでしょう。

この記事のまとめ

ペットが「家族の一員」と考えられるようになった今、「ペットを火葬し、弔ってあげたい」と考える人も増えています。

法律的なくくりでいえば「ゴミ」として出すことも認められているものではありますが、自治体や民間業者によって火葬のサービスが提供されています。

民間業者の場合は自由度が高く、自治体では受けることが難しいサイズのものでも火葬することができます。しかし、自治体の場合はお骨上げなどがない代わりに安く、誰でも利用しやすくなっています。

ペットの火葬にかかる必要な費用は、大きさとプランよって異なります。

ただ、大きさの基準や分類の仕方、線引きは業者によって異なりますので必ず調べるようにしてください。

また、プランは業者ごとで違いはありますが、「合同埋葬」「個別火葬だけど、飼い主は収骨しない」「収骨も家族で行う」というプランに分けられることが比較的多いといえます。

収骨を家
族で行うやり方が、もっとも高く設定されています。

火葬し、収骨が終われば、「それをどのように供養していくか」という問題が出てきます。

    • ペット専用の霊園に入れる
    • 人間と一緒のお墓に入れる
    • 手元で供養していく

の3つのやり方があります。 ペット専用の霊園に頼む場合は、特にこだわりがないのであれば、火葬を頼んだ業者にお願いするとよいでしょう。

業者は合祀するための墓にアテがあります。また個別に葬りたいという場合でも、納骨堂などをすでに持っており、そこに納めることができるようになっていることも多いのです。

樹木葬が有名ですが、現在はペットと一緒に入ることのできるお墓も出ています。寺院墓地であってさえ、これを好意的に受け止めているところもあります。

ただ、このあたりの考え方は施設によって異なるので事前に確認が必要です。

また、ペットのお骨を手元において供養していくのも一つの方法です。骨壺に入れるのがもっとも一般的ではありますが、アクセサリーなどにすることもできます。

長い時間をともに生きてきた大切なペット。

どんなかたちで葬ってもよいのですが、家族全員の考えをすり合わせてから決めていきたいものです。


一口にお墓・霊園と言っても、豊かな自然を背景にしたり、規模や宗派だけではない様々な特色があります。
お住まいの地域・ご実家の近隣などで、どんな霊園があるかご覧になってはいかがでしょうか?

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