かわいいお墓や仏具で最愛のペットを供養する、Petcoti[ペットコティ]の ご紹介!

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大切な家族の一員であるペットは、最期の時を迎えた後もずっとそばに感じていたいものですよね。

最近はペットのお墓や仏壇をきちんとつくって供養したいと考える人が増えてきています。最愛のペットを失った方の気持ちを少しでも軽くするために、ペット用のお墓や仏壇、仏具を販売している会社もあります。

今回のライフエンディングジャーナル第30弾では、ペットの供養用品を販売する『Petcoti(ペットコティ、以下Petcoti)』を紹介します。 

この記事の目次

  1. Petcoti(ペットコティ)とは
  2. ペットコティの特徴
  3. Petcotiのシリーズ紹介と商品カテゴリ
  4. ペット専用の永代供養墓『絆の碑』
  5. Petcotiの商品開発者様にインタビュー
  6. 『Petcoti(ペットコティ)』の運営会社概要

Petcoti(ペットコティ)とは

ペットコティTOPページ

『Petcoti』は、ペットのお墓や仏具を展開するオンラインショップです。岡山県に本社を構える総合墓石卸売業者の『株式会社オクノ』が手掛けているブランドで、ペットに最大限の敬意を払いながらひとつひとつ丁寧に、確かな品質を提供しています。

ショップコンセプト

供養のかたちは違っても大切な故人をしのんで「想い」、「祈る」伝統と文化はいつの時代も変わりません。いつまでもペットが家族の一員として身近に感じられるよう、オクノでは石材事業で培ったノウハウをもとに魅力的な商品を取りそろえています。

ブランドコンセプト「今までになかった新しいカタチのペットのお墓」

Petcotiのブランドコンセプトは「今までになかった新しいカタチのペットのお墓」。現在のライフスタイルに合った自由なスタイルで大切な家族の場所をつくり、自分らしく供養できるような商品を数多く展開しています。

ペットコティの特徴

ペットコティの配置イメージ

Petcotiが提供するペット用のお墓は、墓石デザイナーが現代のライフスタイルに合わせてデザインしたものです。

また自宅にも庭にもさりげなく設置できる、スタイリッシュでコンパクトなサイズが主流です。重厚でありながらも上品さを兼ねそろえた天然御影石は、鏡のような光沢ときめ細かい石目が特徴です。

Petcotiのシリーズ紹介と商品カテゴリ

ペットコティと花

Petcotiの主力商品であるペットのお墓は全部で9シリーズ。屋内に構えるものから、自宅に置けるものまで豊富にそろっています。

ペットのお墓Petcotiシリーズは全部で9種類

Petcotiシリーズは、現在全部で9種類あります。それぞれの特徴をまとめました。

シリーズ名特徴
Petcoti「家」をモチーフにしたやさしいカタチが特徴。フォトフレームつきで、納骨方法も簡単です。北欧産の天然御影石を使用。
Petcoti L本体内部に納骨できます。インド、タミル・ナードゥ州産の黒御影石を使用しています。最愛のペットのお写真を本体に彫刻できます。
Seki-hai(石牌)シンプルな筒状をしたお墓で、屋内・屋外のどちらにも対応しています。お墓としても、位牌としてもご使用可能です。
Seki-ban(石版)板石と石碑を組み合わせた立体感のあるお墓。板石の上部にウォールナット材が使われているモデルは、温かみを感じられます。中板は、ウォールナットと高級大理石から選択可能です。
Dan-ishi(段石)長方形のシンプルでモダンなシルエット。花立がついているので、お花を添えれば華やかに。主に屋外用(地下納骨型)として使われます。
Nami-ishi(波石)側面に緩やかな曲面を持つ波石は、MLサイズがあります。主に屋外用(地下納骨型)のお墓で、Lサイズのプレートにはメッセージを刻めます。
Shikaku(四角)斜めの面を持つ箱のようにシンプルなカタチでスタイリッシュな印象。本体の下から納骨できる構造で、取り扱いやすいところが特徴です。MLサイズで、下台は2色展開しています。
Rokkaku(六角)斜めの面を持つ六角柱は重厚感と安心感があり、屋内と屋外どちらに置いてもしっくりきます。
Seki-sui(石錐)Lサイズは本体と供物台を分けられるお墓。自由なレイアウトが可能です。MLサイズから選べます。

ECショップPetcotiで扱っている商品カテゴリ

ペットコティの手元供養品

Petcotiのオンラインショップで取り扱っている商品カテゴリは以下の12項目です。

ペットのお墓仏壇ペット用仏花おりん
フォトフレームローソク骨壷骨袋
クリスタルビーズ仏具線香永代供養墓

ペットを供養するために必要なものが揃っており、どの商品もコンパクトでかわいらしいデザインです。

ペット専用の永代供養墓『絆の碑』

ペット永代供養墓

Petcotiでは、自宅に眠るペットのご遺骨を永代供養できる『絆の碑』をご案内しています。『絆の碑』は、神戸三田メモリアルパークにあるペット専用の永代供養墓。ご遺骨の預かり方法は2種類あります。

  • 個別一時預かり…他のペットとは別に個別で埋葬する方法(ご遺骨を納める扉に彫刻したプレートを設置)
  • 合同埋葬…土の中に他のペットと一緒に埋葬され自然に還る方法

個別一時預かりは、年間管理料を支払い続ける限り何年も利用することが可能です。また、個別一時預かりから合同埋葬への変更には追加料金は発生しません。ご利用されるお客様の状況に合わせ、心から満足する供養方法となるでしょう。


ここまでは、Petcotiのコンセプトや扱っている商品の説明をしてまいりました。

それでは魅力的な商品がどのように開発されているのか、気になるところですね。そこで今回は、Petcotiの販売担当者様にインタビューを行いました!

Petcotiの商品開発者様にインタビュー

編集部ロゴLife.編集部

よろしくお願いいたします!
貴社は墓石の卸売業をメインにされていますが、ペットのお墓や仏具のECショップを始められたきっかけを教えていただけますか?


ご担当者様:長年供養業界に携わっていますが、ここ最近「将来的にペットと一緒にお墓に入りたい」「ペットの遺骨をどのように供養したらいいのかわからない」というご質問を受ける機会が増えました。

ペットを人間同様に、きちんと供養してあげたいと考える人は今や珍しくありません。そのような方のご希望を叶えたいと考えたのが、商品開発にいたったきっかけです。

ペット霊園は国内に多数ありますが、利便性などの問題からお寺や霊園に預ける人はさほど多くありません。ですので、自宅でいつでも供養できる手元供養の商品を充実させたいと考えています。

編集部ロゴLife.編集部

今はたくさんペットの供養商品を見かけるようになりましたよね。実際にニーズは高まっていると感じますか?


ご担当者様:近年になって需要が高まっているというわけではなく、これまでも潜在的なニーズはあったと考えています。しかし、ペットのご遺骨の供養方法があまり知られていなかったのです。

それもインターネットの普及やSNSの発展で広く知られるようになったことで市場が広まっていったと感じています。事実、供養費用も年々増加していますし、ペットの葬儀サービスのクオリティも向上しています。

リーズナブルなものから人と変わらない高額なオーダーメイドのお墓まで選択肢の幅も広がり、ペットの供養は二極化している印象です。

編集部ロゴLife.編集部

貴社の商品も非常に充実していますよね。そのなかでもインテリアに溶け込む、シンプルなデザインをコンセプトにされていらっしゃると伺っていますが、他社商品やサービスにはない強みがあれば教えてください。


ご担当者様:墓石と言うと墓地にあるイメージですが、ペットコティの商品はご自宅のリビングやお庭においても違和感のない、スタイリッシュでおしゃれなデザインに統一しています。

例えば一番人気の高いぺットコティは内部にご遺骨を納められる、フォトフレーム付きのデザインに仕上げているので、一見お墓に見えず、重苦しさがありません。ご購入者様や販売代理店様から「いろいろなお墓があるけど、やっぱりぺットコティが一番おしゃれですね」とお褒めの言葉をいただけると、とても光栄に思います。

元々石材商社であるオクノでは購入後のアフターケアにも力を入れていて、万が一配送などで破損が生じた場合にも、迅速に対応させていただいております。

長年供養していたペットの墓じまいをされる場合も無料で墓石を引き取りさせていただきますので、安心してご購入いただけます。

編集部ロゴLife.編集部

おしゃれなペット供養商品は、今後ますます人気が高まっていきそうですね。今回は、貴重なお話をお聞かせいただきありがとうございました!

Petcoti(ペットコティ)』の運営会社概要

企業名株式会社オクノ
代表者名奥野 慶大
Petcoti 公式サイトhttp://www.petcoti.com/
株式会社オクノ 公式サイトhttp://www.okuno-s.jp/

編集後記

墓石の専門業者である株式会社オクノが手掛けているだけあり、石材を使用した商品は高級感があります。よって、愛するペットの供養でも安心して使用することが出来そうです。現在は少子化という社会的背景からも、ペットにかける費用が全体的に上がっていると聞きます。生きている間だけではなく、亡くなったあとも家族の側で眠らせておけるのは安心ですね。

ライフエンディングジャーナルは、「Life.(ライフドット)」が企画・発信する特別インタビュー企画です。ライフエンディング業界のイマを取り上げ直接取材し、業界全体をライフドットからも盛り上げて行きます。業界に関わるサービスや商品、そして第一線で活躍する人々にフォーカスし、ライフエンディング業界に対する想いやこれからの展望をお届けいたします。