「終活」とは人生の終わりを意識して、人生の最期を後悔のないように迎えるための準備や総括を行うこと。

2010年前後から日本でも広く知られるようになりましたが、実際には何をすべきか理解している人はそう多くはありません。

終活の内容はエンディングノートの作成や生前整理、財産分与の取り決めなど多種多様ですが、これから終活に着手する人もツールを使うことでスムーズに進められます。

終活ライフトップ

今回のライフエンディングジャーナルでは、便利な終活ツールを提供する情報ポータルサイト『終活ライフ』を紹介します。

『終活ライフ』とは

終活ライフとは、終活に関する有益な情報やツールを提供している情報ポータルサイトです。一部有料サービスはありますが、新規登録や基本的な利用に対して料金は発生しません。会員登録をしておくと各種サービスを受けられるため、大変便利です。

『終活ライフ』が提供する3つのサービス

終活ライフが提供している主なサービスは以下の3つです。

  • エンディングノート作成サービス
  • 戒名メーカーの提供
  • ビデオメッセージサービス

それぞれの内容を紹介します。

エンディングノート作成

医療や介護、葬儀に関する要望や自分の個人情報、また家族への思いなどをしたためられるエンディングノートは、終活ライフの「エンディングノート作成サービス」を利用すると無料で作成可能です。終活に関するありとあらゆる自分の希望や大切な情報を、どの項目からでも書き込めます。

また、自分がエンディングノートサービスの利用をしていることを大切な人にメールで知らせられるので、万が一の事態にも備えられます。

無料で戒名・法名を作成

生前から戒名・法名を考えておきたいと考える人もいますが、いざ作ることになっても料金や仕組みがわからないことがありますよね。そこで終活ライフでは、どんな宗派の戒名も簡単に作成できる「戒名メーカー」を無料で提供しています。

サイトからご自身のフルネームを入力するだけで、戒名が仕上がるので大変便利。会員登録をしておけば、基本料金の3万円だけで戒名授与証が発行されます。

大切な人へのビデオメッセージ

生前の感謝の気持ちや伝えておきたいメッセージを動画で保存し、ご家族やお世話になった方々にお届けする「ビデオメッセージサービス」です。

このサービスには「ご生存見守り機能」がついていて、毎月登録したメールアドレスに生存確認メールが送付されるところが特徴です。メール内のリンクをクリックするだけで確認の返信はできるので、とても簡単。

また、万が一の事態が発生した場合、事前登録しておいた大切な人のメールアドレス宛に、保存しておいた動画メッセージが配信されるのも大きな特徴です。ビデオメッセージの作成と動画の保管は6か月間無料ですが、生存確認メールは3年間につき1万円が発生します。


終活を考える人のサポートをしてくれる終活ライフは、非常に便利なサービスです。それではなぜこのサービスを立ち上げることになったのか、気になりますよね。

そこで今回は終活ライフを運営する株式会社パラダイスファクトリーの代表・岩垣様から貴重なお話を伺いました!

『終活ライフ』の担当者様にインタビュー

編集部ロゴLife.編集部

終活ライフを拝見させていただきましたが、さまざまなサービスを無料で利用できるのはすごいと感じました!こちらを立ち上げることになったきっかけや背景を教えていただけますか?

岩垣様:はい。日本の高齢化社会はますます進行していて、2020年には65歳以上の高齢者人口が総人口の約28.7%を占めています。世界的に見ても類まれな国ですが、ほとんどの方が「終活」を行っていないのが現状です。

終活をきちんと行っていなければ、最期を迎えても残された人が何もわからずに苦労したり、問題が発生したりします。「相続」が「争続」になってしまうことも珍しくありません。

この問題を少しでも解消するために、私たちは「終活は残された人への最後の贈り物」というコンセプトで、終活関連情報やサービスを提供するポータルサイト「終活ライフ」を立ち上げました。終活を簡便化できるようにサポートし、楽しいものへと変えていきたいというのが私たちの願いです。

編集部ロゴLife.編集部

相続問題は深刻化していると聞きますよね。こちらのサービスを運営されるうえで大切にされている思いやポリシーを教えていただけますか?

岩垣様:「終活」への意識が当たり前になることで、新たなコミュニケーションが生まれると良いなと考えています。

そのためには、スマホやPCを使い慣れていない高齢者の方でも簡単に利用できるサイト作りを心がけています。現在はカードのデータを読み取る機能の実装を終えていますが、今後は音声入力やアナログで書いたもののデジタル化など、さらなる機能の拡張を実施予定です。

編集部ロゴLife.編集部

なるほど!確かにPCやスマホに抵抗感がある高齢者の方って多いものですよね。貴社はさまざまなサービスを展開していますが、そのなかでも無料で戒名を作れる「戒名メーカー」は非常に珍しいサービスなのではないでしょうか?こちらのサービス提供を決めたきっかけを教えてください。

岩垣様終活のなかでも葬儀やお寺とのつきあいには特に大きな費用が発生しますが、相場が不透明でわかりにくいものです。葬儀が決まると準備に追われるため、金額に納得できなくても急いで決めてしまう人が多く見られます。

葬儀費用のなかでも特に料金相場がわからないと言われているのが、戒名料・法名料です。

この戒名メーカーを使って事前に準備しておけば残された人たちの負担を減らせますし、金銭的な負担もなくなります。また、宗派ごとのルールに則って自分の思いを汲んだ戒名・法名を無料でつけることで、最期にありたいと思える自分の姿をより強くイメージできるというメリットもあります。

編集部ロゴLife.編集部

確かに戒名は必要不可欠ですが、不明確なところが多いですよね。有料で授与証を発行できるところも、ご利用者に寄り添ったサービスだなと思いました。ここからはサービスを通じてユーザーに伝えたいことを教えていただけますか?

岩垣様:終活ライフを利用することで生前整理が進むだけではなく、ご両親とのコミュニケーションのきっかけになればと考えています。

エンディングノートを一緒に作成することで、自分が知らなかったご両親の思いを知り、愛情を再確認できる機会になればとてもうれしいです。

編集部ロゴLife.編集部

終活ライフはコミュニケーションツールとしても利用できるのですね。では最後にライフドットのユーザー様へメッセージをお願いします。

岩垣様人の命には限りがあり、今あなたがどのような状況でも、しっかり終活をして、万が一の事態が起こった時にはあなたの情報をきちんと伝えておく必要があります。

それが残された方々への最後のプレゼントになるのではないでしょうか。終活ライフを利用することで、後悔のない人生を楽しめると信じています。

編集部ロゴLife.編集部

最期のときを迎えるために必要な終活も、終活ライフを利用することでスムーズに行えるのですね。本日は貴重なお話をありがとうございました!

『終活ライフ』の運営会社概要

企業名 株式会社パラダイスファクトリー
代表者名 代表取締役社長 岩垣 伸哉
設立 2018年10月1日
所在地 本社:東京都中央区新富1-4-1
『終活ライフ』 TOP https://shukatu-life.com/

編集後記

終活という言葉が一般化した今でも、きちんと終活できている人は少なく、何から始めたらいいのかわからないという人が多数派です。それも終活ライフは生前整理に必要なことをすべて教えてくれるので、とても画期的なサービスだとお話を伺って感じました!

ライフエンディングジャーナルは、「Life.(ライフドット)」が企画・発信する特別インタビュー企画です。ライフエンディング業界のイマを取り上げ直接取材し、業界全体をライフドットからも盛り上げて行きます。業界に関わるサービスや商品、そして第一線で活躍する人々にフォーカスし、ライフエンディング業界に対する想いやこれからの展望をお届けいたします。