終活動画で想いを残す!『LIFE ENDING MOVIE』のご紹介

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「自分が元気だったときの姿を、自分が亡くなった後も大切な家族や友人のなかでは残っていてほしい…。」このように思ったことがある人は、いらっしゃるのではないでしょうか。

最近では終活のひとつとして、写真のアルバムを整理したり、これまでの人生をまとめた動画を作成したりする人もいます。残された方へのメッセージという側面もあれば、これまで充実した日々を過ごしてこれたという振り返りにもなります。

ライフエンディング業界で活躍する企業や個人を取り上げたライフエンディングジャーナル。

第19弾となる今回は、株式会社PEOPLYTICS(ピープリティクス)が提供する、人生の振り返りや残される家族へのメッセージのための映像を制作する『LIFE ENDING MOVIE』を紹介します。

この記事の目次

  1. 『LIFE ENDING MOVIE』とは
  2. 動画制作を依頼するまでの流れ
  3. サービス開発のきっかけ
  4. 株式会社PEOPLYTICS 概要

『LIFE ENDING MOVIE』とは

『LIFE ENDING MOVIE』とは、株式会社PEOPLYTICSが提供する終活動画制作のサービスです。

終活動画制作のご利用には、以下のような気持ちをお持ちの人におすすめです。

  • 家族へのメッセージを残したい人
  • 家にある写真で動画を作りたい人
  • 人生を振り返る動画を制作したい人

自分や家族がこれまでに撮ってきた写真を利用した動画制作と、動画のために撮影するところから含まれている2パターンとなります。

動画として残すことで、残されたご家族や友人・知人のなかで色褪せない思い出として記憶に残ることは間違いないでしょう。

動画制作費用

終活としての動画制作が基本であるため、「家族へのメッセージ動画」「スライドショー」「インタビュー動画」の種類に対応しています。

映像制作料金は、期間限定で98,000円(税込)。通常価格は、150,000円(税込)です。

※詳しくは、株式会社PEOPLYTICSへ直接お問合せください。

動画制作を依頼するまでの流れ

終活動画を制作するまでの流れについてです。お問合せからヒアリング、制作までをスムーズに対応してもらえます。

  1. パソコンに向かっている男性1.お問合せ
    お問合せフォームで必要事項を記入
  2. 写真を見ながら打ち合わせする男女
    2.打ち合わせ&契約

    問合せ後に無料で初期ヒアリングを実施(オンライン等)
  3. 撮影用カメラ
    3.撮影・制作・納品

    撮影した映像や写真を元に制作

なんといっても、お問合せ後に無料でヒアリングを実施してくれるのがポイントです。

自分がどのような形で動画を残したいのかを、しっかりとスタッフと打ち合わせをしてから契約することができます。またヒアリングについては、オンラインでも対応をしてくれるため、あまり人との接触をしたくないという現在の状況でも気軽に利用することができます。


終活動画の制作に関しては、さまざまな企業がサービスを提供しています。

では、今回紹介する株式会社PEOPLYTICSのサービスに込められた想いは、どのようなものでしょうか。実際に、お話をお伺いしました。

サービス開発のきっかけ

今回は代表取締役である奥西さんに、サービスを立ち上げた背景や、サービスを通して叶えていきたいことについてお聞きしました。サイト上ではわからない細かな部分も、丁寧にお答えいただきましたので気になる人はぜひチェックしてください。

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コンサルティングや採用業務がメインである貴社が、終活の動画作成サービスを始められたきっかけを教えてください。

奥西さん私の母型の祖父は、自分が産まれる前に亡くなってしまったのですが、よく祖母や母からは「おじいちゃんが生きてたら、目に入れても痛くないぐらい可愛がってもらえてたのにねー」「おじいちゃんが生きてるうちに産んであげれてたらねー」等の話を聞くことが多かった経験があります。

そういった話があったときは、いつも「おじいちゃんと話してみたかったな」と思っていましたが、もちろん叶うはずもなく、今まで29年間を過ごしてきました。

そういったなかで、スマートフォン等のデジタル機器が一般化した現代においては、今後産まれてくる孫などの自分の子孫に対して、自分の姿や声を残すことができる世の中になったなと思ったのです。

メッセージとその表情・温度感を「動画」として残すことが日本の文化として根付くと、より素敵な社会や文化になっていくのではないか?と思い、本事業を始めることにしました。

編集部ロゴLife.編集部

半世紀以上の昔では、写真も白黒で、ましてや動画を残すなんて一般の人にはできない時代でしたもんね。デジタル化が進んだ現代では、手軽に動画も制作できて観ることができる。便利な時代になりました。
では、お打ち合わせから納品まで、どの程度の期間がかかりますでしょうか?

奥西さんインタビュー動画については、撮影をさせていただいてから約3~4週間で納品させていただきます。

最初の打ち合わせでインタビュー撮影の日取りを決め、撮影した後、3~4週間程度での納品が可能です。土・日・祝日は撮影が混み合う関係上、日程調整の関係でそれ以上の時間がかかる場合もございます。

よって、どうしてもこの日に撮影したい!というのがあれば、余裕を持ってお問い合わせいただけると幸いです。

また、お手元にある写真を利用したスライドショーについては、写真の原本を弊社にお送りいただき、写真到着後から約3~4週間で納品が可能です。

編集部ロゴLife.編集部

どちらも撮影や写真発送を含めると、約2ヶ月みれば納品いただけるということですね。オリジナルの動画を待っていると、短く感じそうです。

奥西さんまた通常よりも早く納品してほしいとのご要望が多いため、オプションにて撮影翌日から起算して最大14営業日以内での納品をお約束するスピード納品がございます。

 別途費用がかかりますが、短期間で納品することができますよ。

編集部ロゴLife.編集部

撮影後約2週間で納品とは、はやいですね!すぐに手に入れたい人にはおすすめです。
では、1本あたりの動画の長さはどのくらいなのでしょうか?

奥西さん動画の長さはインタビュー動画10分〜15分、写真を取り込んだのスライドショー動画5分〜10分でデータとして納品させていただきます。

スマートフォンでも手軽に観られる長さです。

編集部ロゴLife.編集部

サービスを立ち上げたときの想いがここに反映されているのですね。
さらにお聞きしたいのですが、この終活動画制作のサービスを通して、叶えたいことはどのようなことでしょうか?

奥西さんご家族への感謝のメッセージや、普段は言えなかったこと、人生の先輩としての助言など、秘めていた想いをご自身の言葉で伝えていただくことで、胸の内を整理することができます。

ありのままの気持ちを話していただくことで、心の中をスッキリと、そして安心した気持ちで、これからの人生を送っていただければと考えております。

また、ご自分の生きた証として作る自分史のスライドショーでは、ご自身の人生を改めて振り返っていただきます。

スライドショーで使う写真は、自宅にある写真から、特に思い入れのある十数枚を選んでいただきます。

まずは保管してあるアルバムを押入れから引っ張り出すところからでしょうか、アルバムを開き当時の記憶をたどりながら、1枚1枚選ぶ、その制作過程も楽しんでいただければ幸いです。

そして、本サービスがお客様のご家族と過ごす時間、ご家族との触れ合う時間のキッカケになり、一家だんらんを楽しんでいただければ何よりです。

編集部ロゴLife.編集部

残される家族のためだけではなく、ご自身のこれまでの人生を振り返り、これからを充実させるための動画制作でもあるということですね。
まさに、どのように最期を迎えるかを考える「終活」として、動画制作は振り返りやすいなと思いました。お話をお聞かせいただき、ありがとうございます。

株式会社PEOPLYTICS 概要

今回ご紹介した、『LIFE ENDING MOVIE』を提供する株式会社PEOPLYTICSの会社情報です。終活動画制作にご興味を持たれた人は、ぜひ公式サイトからお問合せしてみてはいかがでしょうか。

企業名株式会社PEOPLYTICS(ピープリティクス)
代表者代表取締役 奥西 亮賀
所在地〒107-0062
東京都港区南青山1-9-4 田村ビル3F
事業内容人材における分析基盤のシステム開発
人材分析・組織開発のコンサルティングサービス
採用サイトの運用・開発・コンサルティングサービス
事業およびプロダクトのコンサルティング・システム開発サービス
サービス公式サイトhttps://endingmovie.studio.design/

編集後記

残される家族に自分の姿や声を残せる動画を、短期間でしかも費用も高くなく制作することができるのはとても魅力的だなと思いました。また、終活として自分の人生を振り返りながら作ることで、これからの残りの人生もさらに充実したものにしようという気持ちになるところが素敵です。

ライフエンディングジャーナルは、「Life.(ライフドット)」が企画・発信する特別インタビュー企画です。ライフエンディング業界のイマを取り上げ直接取材し、業界全体をライフドットからも盛り上げて行きます。業界に関わるサービスや商品、そして第一線で活躍する人々にフォーカスし、ライフエンディング業界に対する想いやこれからの展望をお届けいたします。

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