ライフエンディングジャーナル第7弾。この記事では、フューネラルマスターズクラブ(Funeral Masters Club 以下、FMC)青年部という団体について取り上げます。

FMCとは、葬儀業界のなかで常に注目され続ける「株式会社メモリアルむらもと」「ライフアンドデザイン・グループ株式会社」「株式会社アーバンフューネスコーポレーション」が主催する、エンディング関連事業者のための総合サポートネットワークです。

そのなかで「40歳未満の若手メンバー」により構成されているのがFMC青年部。FMC青年部の前身は、2008年から本格的な活動をしていた「次世代エンディングフォーラム」という団体です。

  • 社内では学べないような勉強会の開催
  • エンディング業界内の若手の異業種交流

などを通じて、これからのエンディング産業を盛り上げていきたいという想いからおくりびとアカデミーの木村光希氏を発起人として結成されました。葬儀社、石材店、介護職や士業の方など、さまざまな職種の方が賛同し、活動に参加されています。

今回のライフエンディングジャーナルでは「FMC青年部」の活動をご紹介します。インタビューに応えてくださったのは、おくりびと®アカデミーの代表でもあるFMC青年部の木村光希氏です。

インタビューに応える木村さん

FMC青年部の前身「次世代エンディングフォーラム」

編集部ロゴLife.編集部

フューネラルマスターズクラブの青年部は、今年始動された新しいコミュニティと伺いました。

木村さん:はい、2020年2月に「フューネラルマスターズクラブ 青年部」の第1回キックオフ交流会を行いました。ライフエンディング業界に携わるさまざまな業種の40歳以下の人たちで交流をし、勉強会を行うのが主な活動になります。

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若い人たちの交流と勉強会が主な活動になるわけですね。木村さんは以前にも、ライフエンディング業界の若手の人たちを集めたコミュニティを作られていたと伺っています。

木村さん:そうですね。2018年に始動した「次世代エンディングフォーラム」というのがあります。こちらもライフエンディング業界の40歳以下限定で、交流会や勉強会をメインに活動をしていました。いわば、FMC青年部の前身です。

次世代エンディングフォーラム結成のきっかけと活動

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FMC青年部の前身である、「次世代エンディングフォーラム」の結成に至ったきっかけを教えてください。

木村さん:ライフエンディング業界で活躍する同世代の人たちと、「若い人たちが成長する場」を作っていきたいね、という話になったのがきっかけです。古くからある業界なので、ベテランの方の活躍が目立ちますが、僕たち若い世代も成長しないといけない。だから自分たちの目線に合わせた学びの場を設けようということで結成することになりました。

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同世代同士の繋がりがあることで、新しい刺激も受けられそうです。

木村さん:そうですね。「供養をする」ということにとても熱い人がいて、自分も頑張らなきゃって思うことは多いですね。

FMC青年部の活動を通して得られたこと

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では、この「次世代エンディングフォーラム」の活動を通して得られたことはどういったものがあるのでしょうか?

木村さん:やはり、世代が近い人たちとの横の繋がりができたのが大きいですね。自分が新しい人と出会えたのはもちろんですけど、自分の知らないところで参加者同士が繋がっているのを聞くと、活動をしていて良かったなって思います。

横同士の繋がりが強くなって、仕事でも一緒に何か取り組むなど。そういうことが、業界の盛り上がりに繋がっていくので嬉しいです。

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この活動を通して、今までなかった取り組みなどが出てくるって素敵ですね。ライフドットとしても、何回か交流会に参加させていただいて、それがきっかけでお付き合いさせていただいている企業様もいらっしゃいます。

FMC青年部発足のきっかけ

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「次世代エンディングフォーラム」としての活動から、「フューネラルマスターズクラブ(FMC)青年部」としての活動へと移行された理由とは何があるのでしょうか?

木村さん若い世代同士の交流だけでなく、FMCに加盟されている重鎮の方との交流をすることで、よりたくさんの事を学べる機会になるのではと考えたからです。

FMCには、ライフエンディング業界でご活躍されているすごい人たちが加盟されています。そういう人たちと交流することで、自分たちの成長により繋がるし、業界を変えていくためのパイプになるんだと思っています。

勉強会では、以前よりも難しい内容のものが多くなりましたが、そういった内容を若手のうちに学べるってすごくいい機会だなと思います。

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ライフエンディング業界のベテランの方との繋がりを作り、より業界の発展になるような活動をしていくということですね。

FMC青年部の活動を行うモチベーションに繋がること

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本業でご多忙にされている木村さんが、FMC青年部の活動を精力的に行われる理由って何でしょうか?どのような事がモチベーションになっていますか?

木村さん業界全体の質を上げたい、というのが一番です。若い人たちのパワーで、よりこの業界を発展させていきたいと思うからです。

そして少しでも多くの人たちの「良いお別れ」を増やしていきたいんです。それが、アカデミー運営などと並行して活動できるモチベーションになっています。

今後の動きとしても、業界を発展するための勉強会や交流会をもっと活動的に行えたらいいなと思います。

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取材・文/Life.編集部 橋本 寛奈

編集後記

若い世代の人たちでの活動という事で、斬新な活動や新しい取り組みなどがこちらの団体から出てくるかもしれないのが楽しみです。また、横の繋がりだけではなく縦の繋がりも重視された活動なので、業界全体がどのように変化していくのか要注目ですね!

ライフエンディングジャーナルは、「Life.(ライフドット)」が企画・発信する特別インタビュー企画です。ライフエンディング業界のイマを取り上げ直接取材し、業界全体をライフドットからも盛り上げて行きます。業界に関わるサービスや商品、そして第一線で活躍する人々にフォーカスし、ライフエンディング業界に対する想いやこれからの展望をお届けいたします。