豊富な現代仏壇の種類!住まいに合う素敵な仏壇の探し方

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白と桃色の落雁

仏壇の購入を検討している方にお尋ねします。
心の底から「仏壇が欲しい!」と思っていますか?
むしろ「買わなければならない」と思い、探している人のほうが多いでしょう。

「値段が高くても、気に入るデザインじゃなくても、故人のためにはしょうがない」と考えていると思います。

でも、デザインが素敵で、インテリアにも映える現代的な仏壇があったらどうでしょう。
手放しで喜んでしまいますよね。

  • 仏壇を買い替えたいけれど、古臭いのは嫌。次はもっと現代的なデザインの仏壇にしたい。
  • 洋間に合う仏壇はないの?
  • 家が狭いので小さな仏壇が欲しい。

この記事では、上のような要望を抱える人のために、現代的な仏壇のさまざまなタイプについて解説します。

購入のポイントや、今ある仏壇の処分方法も合わせて紹介するので、仏壇の買い替えがスムーズに行えますよ。

現代的な仏壇は3タイプ

現代の住宅事情に合った仏壇には、次の3つのタイプがあります。
それぞれ詳しく紹介しましょう。

伝統を重んじながらサイズを小さくしたコンパクトな仏壇

「仏壇」といえば誰もが思い浮かべる伝統的なデザインの仏壇を、そのままサイズダウンさせたタイプです。

仏壇特有の漆塗りを施したつややかな外観、観音開きの重厚な扉はそのままに、サイズだけが小さくなっています。

コンパクトな仏壇は上置きタイプが主流で、タンスなど家具の上に置けるようになっています。

一般的な仏壇のサイズは、高さが150センチ、横幅が50センチなどといった大きなものですが、コンパクトな仏壇は、高さ40センチ、横幅40センチ程度からあります。

コンパクトな仏壇は、次のような人におすすめです。

  • 金銭的に余裕がないが、伝統的な仏壇を手に入れたい人
    コンパクトな仏壇は、一般的な仏壇よりもリーズナブルです。
    一般的な仏壇を購入すると100万円ほどの出費になることもありますが、コンパクトな仏壇なら、仏具をセットで購入しても10万円程度で手に入るものがあります。
  • スペースに余裕がないが、伝統的な仏壇を手に入れたい人
    上置きタイプなら、手持ちの家具の上に載せて供養することができます。
  • 親世代と同居している人
    年配の人にもなじみがあるデザインなので、落ち着いて手を合わせてもらえます。

洋間に合う家具調仏壇

まるで家具のような、洋間にしっくり馴染むデザインが現代的なタイプです。

一見、収納家具のように見えても、棚をスライドさせれば遺影や位牌が現れ、一瞬でお参りスペースができあがります。

ステンドグラスを配した仏壇や、アンティーク家具を彷彿させるデザインの仏壇もあり、自宅のインテリアにフィットする仏壇を選ぶことができます。

家具調仏壇は、次のような人におすすめです。

  • 自宅に洋間しかない人
    伝統的な仏壇がインテリアから浮いてしまうと悩んでいる人にぴったりです。
  • 美しいデザインのものを手に入れたい人
    毎日、見て「美しい」と思える仏壇が揃っています。
  • インテリアをスッキリまとめたい人
    インテリアをトータルコーディネートしたい人におすすめです。

普段はしまっておけるミニ仏壇

普段はクローゼットの中などにしまっておけるほど小さなタイプです。

伝統的なデザインの小さな仏壇よりも、奥行きが狭かったり、小さくてシンプルなフレームに仏具を置くだけのデザインだったりと、ミニマムを追及しているのが特徴です。

大きさは、高さ30センチ、横20センチ、奥行きは15センチほどのものをよく見かけます。
宗教色を排した簡素な形が多いので、さまざまなアレンジを楽しむことができます。

ミニ仏壇は、次のような人におすすめです。

  • 仏壇スペースをなるべくコンパクトにしたい人
    リビングの一角に置いておくことができるくらいの小ささです。シンプルで悪目立ちしません。
  • 仏壇をクローゼットなどにしまってお祈りしたい人
    お嫁に行かれた一人娘の方など、事情があって家族の仏壇を飾れない人におすすめです。
  • 無宗教やキリスト教など仏教以外の人
    仏教的な装飾がないため、さまざまな宗教・宗派の人に対応しています。

以上、現代的な仏壇のタイプについてお伝えしました。

「では、どのように選ぶべきか?」「従来のような仏壇を選ばないと、宗教的に不都合はないか?」と疑問に思う人もいるでしょう。

次章では、現代的な仏壇を選ぶときのポイントをお伝えします。

現代的な仏壇を選ぶときのポイント

現代的な仏壇を選ぶときのポイントは3つです。
多くの人にとって、仏壇は一生に一度の買い物ですから、失敗は許されませんよね。
それぞれ、ポイントを詳しく解説します。

菩提寺に相談

できれば、購入する仏壇のイメージが固まったら、菩提寺を持っている人は「このような仏壇を買いたいと思っているが、どうか」と住職に相談すべきです。

なぜなら、宗派によって揃えるべきご本尊や仏具が変わってくるためです。

「これは外せない」とする仏具は、住職の考えによっても違います。
菩提寺の意向をあまりに無視してしまうと、「この仏壇では法事を行えない」と言われてしまうこともあるのです。

とくに家具調仏壇や、宗教色のないミニ仏壇を購入したい人は要注意です。

とはいえ、狭小で洋間の多い現代の住宅事情を、全く理解してくれない住職はいないでしょう。
「仏壇について事前に了解をとり、仏具についてアドバイスをしてもらう」くらいの、気軽な感覚で相談しましょう。

飾る場所のサイズを確認

置き場所のサイズを測り、ぴったりはまる仏壇を探しましょう。
どんなに気に入っても、その仏壇が飾る場所のサイズに合わなければ、買うべきではありません。
もちろん、気に入った仏壇のサイズを確認してから、置き場所を確保してもけっこうです。

サイズに関する注意点は次の通りです。

  • 高さの注意点
    とくに上置き仏壇やミニ仏壇を購入する際は、お参りするときの目線の高さを考えて、置き場所を決めなければなりません。
    立ってお参りするのか、座ってお参りするのかで、下に置くべき家具の高さは違ってきます。

    下に置く家具が低すぎるようなら板を置いて高さを出すなど、中途半端な姿勢でお参りをすることのないよう、じゅうぶんシミュレーションしましょう。
  • 横幅の注意点
    観音扉の場合は左右に扉がパタンと開きますから、幅には扉ぶんの余裕を持たせましょう。
  • 奥行きの注意点
    仏壇からスライドテーブルを引き出して、そこへ仏具を置いて供養するタイプの場合は、奥行きにテーブル分の余裕を持たせましょう。

仏具を含めて見積もりをとる

仏壇が決まったら、仏具を含めて見積もりを取りましょう。
仏壇を買う際には、本体だけではなく、仏具も合わせて購入しなければなりません。
「買い替えだから、もとの仏具を使えばよい」と思っている人は要注意です。

小さな仏壇には、一般的なサイズの仏具は大きすぎます。
サイズの違う仏壇を買ったら、仏具も新調する必要があるのです。

必要な仏具については、菩提寺に確認するか、仏壇を購入するお店にアドバイスを受けましょう。

以上、現代的な仏壇を購入するときの注意点をお伝えしました。
これで仏壇を購入することができますが、まだ一つ、問題が残っています。
それは、今ある仏壇をどう処分するかです。次章で説明します。

今ある仏壇の処分方法

新しい仏壇を迎える前に、今ある仏壇を処分したいですね。
仏壇の処分方法の流れは、以下の通りです。

閉眼供養を行う

僧侶に、仏壇を信仰の対象からただの箱にするためのお経をあげてもらいます。
これを閉眼供養といいます。

平原供養は、「御魂抜き」「性根抜き」とも呼ばれます。
お布施の相場は3万円程度です。

菩提寺があるときは、菩提寺に相談し、閉眼供養の日時を決めましょう。
回忌法要のように大勢の親族を呼ぶ必要はありません。
家族が立ち会えば十分です。

新しい仏壇を迎える日取りが決まっていれば、開眼供養についても、菩提寺に相談しておきましょう。
開眼供養とは、新しい仏壇を供養の対象にするためのお経をあげてもらう法要です。
「御魂入れ」「性根入れ」などとも呼ばれます。

菩提寺がない人は、新しく仏壇を購入するお店に相談してみましょう。
インターネットで開眼供養をしてくれる僧侶を探す方法もあります。

仏壇・仏具店に処分をしてもらうか粗大ごみに出す

仏壇の処分は、新しく仏壇を購入したお店に相談すれば、快く引き受けてくれると思われます。

処分料金は、仏壇の大きさによって違いますが、一般的なサイズなら3万円ほどを準備しましょう。
新しい仏壇の搬入日とあわせて処分してもらえばスムーズです。

仏壇を処分してくれるお店が見つからないときは、粗大ごみに出すという方法もあります。

「仏壇をゴミに出す」というと、驚いてしまう人もいるかもしれませんが、閉眼供養が済んでいれば、抵抗なく粗大ごみに出せるのではないでしょうか。

仏壇の処分料金は自治体によっても、サイズによっても違い、およそ数千円程度です。
各自治体に問い合わせてみましょう。

以上、今ある仏壇の処分方法についてお伝えしました。
仏壇を購入するときには、古い仏壇の処分にかかる費用のことも考えて予算立てしましょう。

まとめ

現代的な仏壇の種類や、仏壇選びのポイント、さらに古い仏壇の処分方法を解説しました。
現代人の感覚に合う仏壇が豊富な今なら、きっとあなたが心から買いたいと思える仏壇が見つかることと思います。

ライフスタイルに合わせた仏壇を選んで、家での供養を充実させましょう。
きっと、ご先祖様も新しい「家」に納得してくれるはずです。

一口にお墓・霊園と言っても、豊かな自然を背景にしたり、規模や宗派だけではない様々な特色があります。
お住まいの地域・ご実家の近隣などで、どんな霊園があるかご覧になってはいかがでしょうか?

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