家族葬の連絡・通知の方法と通知状の文例

香典袋と数珠と仏花

葬儀の日程が決まったら、電話等で連絡をします。家族葬の場合、その際に内々で行う家族葬であることを伝えます。

連絡しなかった知人・友人には、葬儀が終わったあと、1~2週間以内に死亡通知を出します。その他、会葬礼状をどうするかなども事前に決めておきましょう。

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家族葬の連絡のポイント

家族葬に参列してもらう人はあらかじめ決めておきましょう。
事前に決めていなかった場合は、故人に最も近い親族と相談して、参列してもらう人の範囲を決めます。

逝去の連絡をする際には、近親者のみで葬式を行うため参列は遠慮願う旨を確実に伝えましょう。

また、逝去の連絡をしなかった人にどのような方法で逝去を知らせるかも決めておきます。
交友関係が広い場合には、後日、お別れの会を行うことで、自宅への弔問が続くことへの対策を取ることも可能です。

電話連絡の例

○○○○の長女の○○でございます。
本日午後8時に母が亡くなりましたのでお知らせいたします。

通夜は○月○日○時から、葬儀・告別式は○月○日○時から、ともに○○の○○ホールにて行います。
詳しい場所は、後ほどFAXをお送りします。

なお、故人の遺志により、葬儀は近親者と親しい方のみで、仏式にて家族葬を行います。
○○様にはぜひご参列いただきたく、ご連絡申し上げました。

恐縮ですが、ほかの皆さまには葬儀後にご通知いたしますので、ご承知おきください。
なお、内輪の葬儀でございますので、香典・供花などのご心配はなさいませんようお願いいたします。

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家族葬にすると連絡があった場合

訃報の連絡を受け、家族葬にするとの連絡があった場合には、いくら故人に対する思いがあっても、無理に弔問することは控えましょう。

また、家族葬の場合、香典なども辞退するケースがほとんどです。遺族の意向を尊重して、辞退の旨の通知があれば、無理に送らないようにするのがマナーです。

とはいえ、多くの場合には、周囲の人への連絡はありません。もし、亡くなったことを後から知り、故人を偲ぶ気持ちがあるなら、遺族のもとへ赴くなどしてお参りにいくようにしましょう。死を悼む気持ちが整理され、故人の供養になることでしょう。

ただ、家族葬といっても規模には幅があり、身内以外の人が参加できる場合とできない場合があります。まず、遺族に尋ねて、断られたら後日連絡して、自宅にお参りにうかがうとよいでしょう。

家族葬の場合は葬儀後に通知状を送る

家族葬は、家族や近親者だけで営む小さな葬儀です。
身内のごく少人数にしか知らせないで執り行うため、葬儀後、2週間以内に死亡の通知状を関係者に送るようにします。

通知状の文例1

母○○儀 ○月○日 逝去いたしました 八十五歳でした

ここに生前の御厚誼に深謝し 謹んでご通知申し上げます

なお まことに勝手ながら 故人の遺志により 葬儀は○月○日ごく内輪にて執り行いました
御供物 御香典につきましても 故人の遺志によりご辞退申し上げます

ご報告が遅れましたうえ はなはだ勝手ではございますが何卒ご了承いただきたくお願い申し上げます

平成○○年○月○日

            東京都○区○長○-○-○

               喪主 ○○○○

               外  家族一同

通知状の文例2

父○○○○は、去る○月○日、永眠いたしました。
享年○でした。

ここ数年は体調が思わしくなく、入退院を繰り返しておりましたが、昨年暮れに肺炎となり、それがもとで還らぬ人となりました。
思えば昨年夏に家族で温泉旅行に出かけましたのが、最後のよき思い出となりました。

葬儀は内々でとの父の希望により、家族のみで執り行いました。
ご連絡を差し上げなかったご無礼を、どうかお許しください。

父が生前にいただきましたご厚情に深く感謝申し上げるとともに、謹んでお知らせ申し上げます。

なお、誠に勝手ながらご供物、ご香典につきましては、故人の遺志により堅くご辞退申し上げます。

 ○○年○月○日

喪主 ○○○○


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