お墓のかたちと聞いて、みなさんはどのようなものをイメージされるでしょうか?

一般的に「和墓」と呼ばれる従来のお墓は、五輪塔や、位牌を原型にしていると言われています。仏石(軸石や竿石とも呼ぶ)に「〇〇家之墓」や「南無阿弥陀仏」などの文字を彫刻し、それを支える台石が2段、3段と積み上げられているのが和型のお墓の基本的なかたちです。

このような従来の和型のお墓を刷新するようなデザイン性に富んだ洋型墓石が、近頃たいへん人気を呼んでいます。スタイリッシュで斬新なデザインは、供養の多様化の時代に適しているともいえるのですが、自由である分、分からないこともたくさんあることでしょう。

洋型墓石のこのような疑問を解消!

  • 「デザインはどのように決めたらいいの?」
  • 「和型と洋型で、値段はどっちが安いの?」
  • 「洋型に合う石はどういうものなの?」
  • 「宗派によっては洋型のお墓ができないことがあるの?」

などの疑問をお持ちではないですか?
このページでは、そんな洋型墓石をお考えのみなさまの疑問に、ひとつひとつお答えしていきます。素敵な洋型のお墓を建てて、気持ちよくお墓参りができるといいですね。

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そのなかでも「お墓」は、一生に一度あるかないかの買い物ですね。

  • 自分のライフスタイルに合ったベストなお墓はどういうものなのか知りたい
  • お墓選びで複雑な手順を簡単に詳しく理解したい
  • お墓選びで注意するべきポイントを詳しく知りたい

など、数々の不安を抱えている方が多いのではないでしょうか。
お墓の購入に関しては、初めての方が多いため、不安や疑問を持つことは仕方のないことでしょう。
しかし、お墓購入後に後悔することだけは避けたいですよね。
そのためにも複数の霊園・墓地を訪問して実際に話を聞き、しっかりと情報収集することをオススメします。

情報収集するために、まずは気になる霊園・墓地の資料請求をしてみましょう。

洋型墓石は全体の6割!? いま洋型のお墓が選ばれている!

2018年7月に全優石(一般社団法人全国優良石材店の会)が発表した調査結果によると、伝統的な和型墓石を建てた人は全体の35.2%なのに対して、新しい洋型墓石を建てた人は44.1%にも及びます。洋型墓石は、その割合においてすでに和型墓石を越えているのです。

とはいえ、そこには色濃く地域性が反映されており、西日本は和型、東日本は洋型という傾向がとても顕著に表れています。一都三県と近畿地方を比べると、和型と洋型の比率は面白いほどに逆転しているのです。

  • 一都三県 (和型)16.5% (洋型)66.2%
  • 近畿地方 (和型)78.5% (洋型)14.1%

新規造成された墓地にお墓を建立する人の多い首都圏では洋型墓石が多く、すでにある墓地に新しくお墓を建てることの多い西日本や地方部では和型墓石が多いのだと思われますが、それでも洋型墓石を選ばれる方はここ数年で大きく増えています。

もし、墓石の基礎から知りたい方は「墓石を知ればもっとお墓が建てやすくなる!?価格・種類や選び方を解説」にまとめているので参考にしてください。

では、次章から洋型墓石についてさらに詳しく解説していきます。

洋型墓石は大きくわけて6種類

洋型墓石の形状によっていくつかのタイプに分けることができます。形状というのは、竿石や台石などの組み合わせによって変わります。そして洋型墓石の形状には、6つの種類があります。

ただし地域や宗教や宗派などによって、墓石本体の形状には違いがあります。次の6つの種類は、全国的に一般的な内訳の例です。

洋一段ストレート型

ストレート型の墓石は、竿石がほぼ垂直に建っています。そして洋一段ストレート型の一段というのは、下台の上に直接竿石が重ねられており、中台のない墓石の形態のことをいいます。 

洋二段ストレート型

洋二段ストレート型というのは、洋一段ストレート型の形状に中台という石を入れて二段式になっているものをいいます。つまりほぼ垂直に加工されている竿石の下に中台を重ねて、その下が下台となります。

洋二段ストレート型(水垂加工・亀腹加工の施したタイプ)

墓石を墓地に施工していく場合、切り出した石材をそのパーツごとに組み合わせて行く前に、水垂や亀腹といった加工を施していきます。

水垂加工というのは、墓石の台の部分を斜めに加工してなだらかに仕上げることをいいます。水垂加工を施すことで、水はけが良くなります。そして墓石上に雨など水分が残りにくく、そのためにおこる汚れやシミなどがつきにくくなります。

亀腹加工というのは、亀のお腹のように丸みの帯びたふっくらとした曲線を描いた加工を施す方法のことです。墓石の角を丸く削っていくので、水はけを良くするという他に、墓石の角の割れを防ぐ効果もあります。硬い天然石ですが、あるいは硬いがゆえに、尖っている部分は弱く欠けやすいともいえます。

水垂加工や亀腹加工のほかには「切り出し加工」など、墓石の仕上がりをより美しく、汚れや長期間の保護のために行う加工の方法はいくつかあります。

洋二段ストレート型の墓石のタイプには、この加工を施していないものと施したものがあります。

洋一段オルガン型

オルガン型の洋型墓石は、竿石の前部が斜めに加工されており、まるでオルガンのような形状をしているものをいいます。一段というのは、中台がなく竿石の下が直接下台となっているものです。

洋二段オルガン型

洋二段オルガン型というのは、洋一段オルガン型の形状に中台という石を入れて二段式になっているものをいいます。つまりオルガンのような形に斜めに加工されている竿石の下に中台を重ねて、その下が下台となります。

洋二段オルガン型(水垂加工・亀腹加工の施したタイプ)

洋二段オルガン型の形状である墓石に、水垂加工や亀腹加工などを施し、さらに美しく丈夫に保護したタイプをいいます。

洋型墓石の部位の名称と意味

洋型墓石は和型墓石に比べて、横長で背が低くどっしりとした形状で造られています。その形状からもモダンな雰囲気があり、また重心が低いため地震にも強いといったことから、最近はとても人気があります。公園型の霊園が増えてきていることにも伴って、購入する人が急増しています。

そんな洋型墓石のしくみを部位別に見てみましょう。まず一番大きな石材で文字などが描かれている部分を「竿石」と言います。

竿石に描かれる文字彫刻は、和型墓石なら「○○家之墓」といった彫刻を入れるという、大まかな決まりがあります。しかし、洋型墓石の場合には決まり事はなく、自由に好きな文字を入れることができます。「夢」や「心」、「一期一会」などの言葉が好まれています。

竿石の下には「中台」を重ねます。墓石の形状によっては、この中台が無いものもあります。その下の台は、「下台」といいます。これは和型墓石でも見られる形状ですが、和型墓石よりもどれも横に広く平べったい印象となっています。

竿石や中台の前部で、下台の上に、供花するための花立や水鉢が置かれます。そしてそれらの墓石の前に拝石があり、拝石の上部に香炉が置かれるのが、一般的な洋型墓石の形状となっています。これらはほぼ和型墓石とそれほどの違いはありません。

拝石というのは、参拝に来た人が足をのせるための石で、他の墓石と違って、表面をザラザラとした仕上げにしています。御影石などは磨けば磨くほどつるつると輝いて美しいですが、滑りやすく雨などで濡れると危険なので、あえて滑りにくい加工を施しています。

また遺骨を収納してあるカロートを墓石の地下に設置している場合、拝石が蓋としての役目も果たしています。

洋型墓石に刻む文字は自由

お墓の竿石と呼ばれる、墓石で一番大きな石の正面部分は、いわゆるそのお墓の顔にあたります。そこに刻む文字は、お墓の表情を現すものになるわけですから、とても大事な言葉となるわけです。

最近は日本人の死生観の変化に伴い、お墓のあり方もずいぶんと多様化してまいりました。さまざまなタイプのお墓が増えている中、それでもやはりまだ和型墓石の比率がかなり高くなっているのも事実です。

まずは今まで慣れ親しんだ和型墓石の、彫刻文字について見てみましょう。

馴染み深い和型墓石に刻む文字

 和型墓石は、文字の刻み方については、だいたいパターンが決まっています。縦長の竿石に上から下へと文字を連ねていくのが一般的です。

文字の内容については、地域や宗教や宗派によっての違いがあります。通常は「○○家之墓」、「○○家先祖代々之墓」と名前を入れるタイプのものがよく見受けられます。

また「南無阿弥陀沸」、「南無妙法蓮華経」などといった、名号(みょうごう)や題目と呼ばれる文字が刻まれた墓石もよく見られます。これは信仰する宗派によって違います。

浄土宗では「南無阿弥陀沸」が一般的です。梵字を入れるタイプでは「○○家先祖代々」の彫刻の上部に阿弥陀如来を表すとされる「キリーク」という梵字を入れます。梵字は金箔を施すこともあります。

浄土真宗では「南無阿弥陀沸」あるいは「俱会一處(くえいっしょ)」と刻みます。俱会一處というのは、「ともに一か所に会すること」という意味で、阿弥陀経に記されています。つまり、人は亡くなったあとの浄土では、凡人も聖者も一緒の場でともに過ごすことができる、という解釈になります。

天台宗では「南無阿弥陀沸」、梵字を入れるタイプでは「○○家先祖代々」の前に、阿弥陀如来を表す「キリーク」、あるいは大日如来を表す「ア」という梵字を入れます。梵字には金箔を施すこともあります。

真言宗では「南無大師遍照金剛」、梵字を入れるタイプでは「○○家先祖代々」の前に、大日如来を表す「ア」という梵字を入れます。梵字には金箔を施すこともあります。

臨済宗や曹洞宗などの禅宗では、「南無釈迦牟尼沸」と彫刻します。また、○(円相)という禅宗で悟りの象徴とされている、記号を入れる場合には、その下に「○○家先祖代々」を続けて彫刻をします。

日蓮宗は「南無妙法蓮華経」を髭題目(六つの文字の端を、ひげのように伸ばして書く文字の書体のこと)で彫刻します。また妙法を入れる場合には、その下に「○○家先祖代々」と続けて彫刻をします。妙法というのは、法華経の教えでは、最も正しく優れている仏の教えであるという意味です。

神道や天理教などの墓石に刻む文字

神道や天理教などの場合は、竿石に「○○家之奥津城」、「○○家之奥城」、「○○家之奥都城」という文字を彫刻します。奥津城(おくつき)というのは、「○○家之墓」と同じで、神道でいうお墓という意味になります。

神道のお墓は、頂部が三角柱になっていてとんがり帽子をかぶったような形状になっています。竿石はその帽子の下に位置します。

洋型墓石の彫刻の文字

洋型墓石でも、キリスト教の場合は、墓石彫刻の文字やレリーフにパターンがあります。まず十字架を刻みます。そして「○○家」と入れたものをよく見かけます。また聖書の中の言葉を引用して刻まれているものもあります。

最近は宗派にこだわらない人は増えています。洋型墓石は和型墓石とは違って、文字にこだわりがありません。自由に好きな言葉を彫刻することができるとして、最近はとても注目されています。

もちろん従来通りの標準である「○○家先祖代々之墓」といった伝統的な文字彫刻をしてもかまいませんし、シンプルに一文字で印象的な墓石とすることも可能です。

 

洋型墓石は、芝生墓地など、公園型の緑豊かで広々とした場所に建てられることが多く、開放的なイメージとなっています。そのため、個性的で自由な文字は、その空間によく映えてみることができます。

  • 一文字のタイプ・・・喜、願、絆、花、心、道、夢、安、愛、無、楽、などなど。
  • 二文字のタイプ・・・希望、感謝、永眠、悠久、自然、平安、清心、無限、などなど。
  • 三文字以上のタイプ・・・野ノ墓、一期一会、諸法無我、偕老同穴、心やすらかに、永遠に、偲ぶ、いい人生、旅立ち、未来へ、などなど。

句や文では、花こぼれてなほ薫る、風のように雲のように天に抱かれて眠る、やすらかにここに眠る、あなたに会えてよかった、悠遠の彼方で会わむいつの日か、などなど

和型、洋型、デザイン型の違い

それでは、和型の墓石と洋型の墓石、またデザイン型の墓石の違いをみてみましょう。

「和型だから」「洋型だから」で値段は決まらない

お墓の値段は、『石の種類』と『石の量』で決まります。つまり、『どの石を』『どれくらい』使うかによって大きく変わるのです。ですから、「和型だから〜」「洋型だから〜」で決まるものではありません。安い和型もあれば高い和型もありますし、安い洋型もあれば高い洋型もあるのです。

お墓の値段は大きく分けると

  • 工事費や雑費
  • 外柵石材
  • 石碑石材

に区別することができます。

工事費に関しては、和型でも洋型でも、その行程はさほど変わりません。外柵や石碑に用いる石の種類と石の量で、値段は大きく異なります。

選ぶ石種によって、単価は10倍も!

石の種類は国産のものから海外のものまでさまざまなものが出回っています。墓石に使用できる石材は100種類も200種類もあると言われており、単価もさまざまです。

中国などの海外産の安価なものと、国産の最高級石材と呼ばれている香川県高松市の「庵治石」では、単価に10倍もの開きがあると言われています。また、全体的には海外産よりも国産の方が高値の傾向があります。

デザインにこだわると、石の量も多くなる?

石の量は「才」という単価で計られます。1才は1尺(30.303cm)の立方体で、この「才数」が増えると値段も上がります。

洋型のお墓を希望される人はデザインへの思い入れが強いことが多く、「ボリュームのあるお墓にしたい」「外柵の玉垣をもっと立派にしたい」などの要望から、細かい部材が積み上がると、石の量はどんどん増えてしまいます。

また、このような部材の積み上げ以外でも、才数が増えることがあります。たとえば「球形の石碑にしたい」と希望した場合、そのロス分も計算しなければならないのです。

石は工具の性能上、基本的には垂直方向にしか加工ができません。ですから、石を球形に加工しようとするならば、いったん立方体に石を成型したあとに、無駄な部分を磨き落として球に仕上げていきます。この磨き落としたロス部分も当然才数に計算されます。

よって、球形に限らず湾曲をたくさん駆使したデザイン墓の場合、見た目以上に才数の嵩がかさんでしまう、というのは頭の入れておいた方がいいでしょう。

加工費やデザイン料が計上される場合もある

和型の場合は規格が決まっていますが、洋型やデザイン型のお墓は一件一件で形が異なるので、完全にオーダーシステムになるでしょう。つまり、 「あるものを買う」のではなく「ゼロから作り上げる」作業になるのです。こうした行程で発生するデザイン料や加工料を請求する石材店もあることでしょう。

デザイン墓石については「デザイン墓石の種類や相場がわかる!お墓で個性が出せる時代」でも詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

洋型墓石には海外産の石の方が向いている?

お墓のかたちによっての石材の向き不向きはありません。どのような石もどのようなかたちに加工することができるからです。

ただ、筆者の持論としては、洋型墓石は海外産の方が向いているのでは、と思われます。和型だから国産、洋型だから海外産、というのもあるのですが、むしろ石の色です。

一般的なお墓の色は、グレーを連想される方が多いのではないでしょうか?そして、ピンクや黒などの色ものが続きます。グレーだと国産でも海外産でも供給が安定しています。

ところが色ものとなると、そもそも絶対量がグレー系よりも少ないのです。その上、海外産の方がまだ供給も安定していてるために価格も安価でしょう。国内産のものは特に黒系は産出量も少なく、そのために高価にもなりがちです。

たとえば、黒系の石だと国内では福島県で多く産出されます(伊達冠石、浮金石など)が、産出量ではインド産のもの(クンナム、M1Hなど)が圧倒的です。また、ピンク系の石は瀬戸内沿岸のもの(本御影石、万成石、北木石など)が有名ですが、中国やヨーロッパなどのピンクやマホガニーの石も出回っています。

日本の石と海外の石。どちらを使用されても構わないのですが、もしも色ものにこだわられるのであれば、カラーバリエーションは圧倒的に海外のものが豊富でしょう。

まとめ

従来のかたちにとらわれない洋型のお墓は、ゆえに自由度が高いのが特徴です。いいお墓つくりにはよい石材店との出会いが大切でしょう。

「実績がある」「お墓に精通している」だけではなく、洋型のお墓を造ろうとするあなたの想いに寄り添って、それをデザインできる人でなければならないでしょう。

  • 洋型のお墓は、新規建立した全体の6割近くにも及ぶ
  • お墓のかたちには、和型、洋型、デザイン型がある
  • 施主の想いをかたちにできる石材店との出会いが大事
  • お墓の値段は、石の種類と石の量で決まる
  • お墓の値段は「工事費や雑費」「外柵石材」「石碑石材」に分けられる。
  • 石の種類によっては10倍もの値段の開きがある
  • こだわりが強く、部材を増やしたり、湾曲のデザインを多用すると才数が増える
  • 完全フルオーダーなため、加工費やデザイン料を請求されることもある
  • 色ものに石は海外産の方が豊富で安価

墓石全般の基礎知識ついて詳しく知りたい方は、こちらの記事も併せてご覧ください。


監修者コメント

監修者
終活・葬送ソーシャルワーカー
吉川美津子

洋型の墓石が増加しはじめたのは、30年ほど前からになります。郊外に事業型の民間霊園が造成されるようになり宗教・宗派不問の墓地が多くなると、和型より洋型を建てたいという希望者が増えてきました。洋型は背丈が低く、開放的なイメージがあるという点も現代人に受け入れられやすかったのだと思います。ただその頃は、洋型といっても墓石の色はグレー系が主流。それから10年くらいかけて、ピンクや黒系が増えるようになります。

現代の洋型墓石は、デザインも豊富で、ガラスを埋め込んだスタイリッシュなタイプも人気です。柔らかく酸に弱い大理石は墓石に適さないとされていましたが、それでも白いお墓を建てたいというニーズが一定数あり、墓石として使用されることもあります。

お墓の準備はできていますか?

終活といっても、生前整理、葬儀、お墓の検討などさまざまです。そのなかでも「お墓」は、一生に一度あるかないかの買い物ですね。

  • 自分に適切なお墓を探したいが、そのお墓をどう探したらよいかわからない。
  • まだ両親や自分が入るお墓が決まっていないが、お墓を探す手順がわからない。

など、数々の不安を抱えている方が多いのではないでしょうか。

お墓の購入に関しては、全員が初めての経験になることが多いため、不安を持つことは仕方のないことでしょう。

しかし、お墓購入後に後悔はしたくはないですよね。
そのためにも、複数の墓地・霊園を訪問して実際に話を聞き、しっかりと情報収集をしてから決めることをオススメします。

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