【お墓 クリーニング】アイキャッチ

お墓を綺麗に保つことは、先祖供養のひとつの気持ちの表れといってもよいかもしれません。
お墓までが遠くて手入れができていない、日常的に忙しくてお墓参りにも行けていない、といった事情もあると思います。
もちろん、お墓を綺麗に保たなければ供養はできないという訳ではありませんが、お墓のことを考えること=先祖のことを思い出すキッカケになります。

お墓のクリーニングに関するこのような疑問を解消!

  • 「お墓クリーニングってどうするの?」
  • 「墓石クリーニングは業者に頼んだ方がよいの?」
  • 「お墓を綺麗に保つ方法って何かないの?」

そもそも、お墓をクリーニングする方法は、自分でするか業者に頼むかの二択になります。
掃除対象が墓石という特性から業者に頼むのが望ましいですが、他人に任せることで供養感の持ちように違和感があるかもしれません。
自分でクリーニングができるのであれば、それでもかまいません。しかしもし自分でクリーニングをするのが難しいということであれば、お墓を綺麗にすることや、先祖のことを忘れないでいる気持ちの方が大事です。

お墓参りにいけないからと放置するよりも、プロに任せて掃除してもらうことは供養のカタチとしてはありだと考えられます。

この記事では、お墓のクリーニング方法や注意点について、また、お墓を綺麗に保つためのアドバイスも解説しています。
ぜひ、お墓クリーニングを検討されるときの参考にしていただければと思います。

ライフドット推奨
後悔しないお墓のために今から準備してみませんか?

終活といっても、生前整理、葬儀、お墓の検討などさまざまです。
そのなかでも「お墓」は、一生に一度あるかないかの買い物ですね。

  • 自分のライフスタイルに合ったベストなお墓はどういうものなのか知りたい
  • お墓選びで複雑な手順を簡単に詳しく理解したい
  • お墓選びで注意するべきポイントを詳しく知りたい

など、数々の不安を抱えている方が多いのではないでしょうか。
お墓の購入に関しては、初めての方が多いため、不安や疑問を持つことは仕方のないことでしょう。
しかし、お墓購入後に後悔することだけは避けたいですよね。
そのためにも複数の霊園・墓地を訪問して実際に話を聞き、しっかりと情報収集することをオススメします。

情報収集するために、まずは気になる霊園・墓地の資料請求をしてみましょう。

お墓クリーニング業者の選び方

お墓の掃除をお墓クリーニング業者に依頼する人が増えています。

お墓参り代行や、お墓掃除代行など、お墓に関する代行業者が出てきたのはここ10年くらいのことです。その背景には、お墓が遠くてなかなかお参りに行けないなどの、現代人のライフスタイルの変化があります。

しかし、業者へのクリーニング代行依頼が増えてきたとはいえ、まだまだ広く普及しているとは言いがたいでしょう。これまでお墓の掃除は自分たちの手ですることが当たり前でしたから、クリーニング業者に依頼すること自体に不慣れな人もいれば、違和感を感じる人、さらには代行業者がどのようなサービスをしてくれるか分からないという人もたくさんいるでしょう。

まずは、自分自身でするお墓掃除と、クリーニング業者がしてくれるお墓掃除とがどのように違うのかを比較してみたいと思います。

自分でするお墓掃除 クリーニング業者のお墓掃除
時間や手間 お墓までの移動時間やお墓掃除の手間がかかる。 業者に代行してもらうので時間や手間がかからない。
費用 自分でするので無料。
その他、道具類の購入や交通費が必要。
クリーニング費用がかかる。
掃除の仕上がり 掃除した分だけきれいになる。
深刻な汚れには対応できない。
プロの仕事なので、自分たちの手でするよりきれいに仕上がる。

こうしてみると、費用こそかかるものの、お墓のクリーニングを業者に依頼するメリットもあることが分かります。それでは、お墓のクリーニングにはどのような業者があるのか、次の章段でご紹介いたします。

おすすめのクリーニング業者を紹介

メモをとる業者

お墓のクリーニングそれ自体には、特別な資格や技術も必要としません。
まとまった資本金も不要ですので誰でも開業でき、大小のさまざまな新規参入業者が見られます。
日本各地に見られるクリーニング業者ですが、その仕事の内容は御者によってばらつきが見られます。
そんな中でも比較的「大手」とも言える3つの業者をここでご紹介いたします。

ダスキンの「お墓掃除代行サービス」

ダスキンは、掃除用具の販売やレンタル、さらには掃除代行業などを中心としたクリーンサービス事業を展開する企業です。
全国的に認知度も高く、清掃業界最大手と言えるでしょう。みなさんの中でも、モップやマットをダスキンで借りている、掃除代行をダスキンに依頼したことがある、という人もいるのではないでしょうか。
いわば、お掃除のプロであるダスキンは、お墓のクリーニングも手掛けています。

ダスキンへの申し込み方法

申し込みや問い合わせは、まずはコールセンター【0120‐100100】に電話、あるいは公式ホームページ上から「無料お見積もり」へと進み、必要事項を入力します。
そして、お墓掃除をしてもらいたい墓地や霊園の住所を伝えると、最寄りの加盟店から連絡が入ります。
さらに詳しい情報を加盟店に伝えると現地確認をしてくれます。
実際の墓地の状況を見た上で、見積もり金額が伝えられます。

ダスキンの基本料金

ダスキンのお墓掃除代行サービスの基本料金を表にまとめました。

料金体系 サービス内容 料金(税別)
基本料金 1坪まで、墓石・墓誌各1基まで、約1時間 20,000円
追加料金 1坪を超え、1坪ごとに追加料金 3,000円/坪
追加料金 墓石・墓誌・灯籠の数が1基ごとに追加料金 1,500円/基

※定期利用による割引サービスがあります。年2回の定期利用の場合は基本料金が通常よりも10%安い36,000(税別)円、年3回の場合は基本料金が通常よりも15%安い51,000円(税別)です。
※1時間内で終わらない作業の場合は別途見積もりになります。
※お花やお線香のお供えにも対応してくれますので、希望する人は相談してみましょう。
※有料駐車場を利用する場合は駐車代金が請求されます。

おそうじ本舗の「お墓のお掃除」

おそうじ本舗は、ハウスクリーニングと家事代行サービスを全国でフランチャイズ展開している会社です。
2007年に業界に先駆けて「お墓のおそうじ」と「お参り」の代行サービスを始めたのがおそうじ本舗です。
少子高齢化などでお墓に行けない人が増えているため、掃除のプロとして、お墓掃除の代行にも取り組み始めたのです。
全国に1,000店を超える店舗網を持っているため、日本全国からの依頼に対応できます。
お墓掃除にはエコロジータイプの植物性洗剤を使用するため、墓石を傷めない上に、環境を汚すこともなく、墓石の汚れを落としてくれます。

おそうじ本舗への申し込み方法

申し込みや問い合わせは、まずはコールセンター【0120‐24-1000】に電話、あるいは公式ホームページ上にある「簡単御見積もりフォーム」から申し込むこともできます。
そして、お墓掃除してもらいたい墓地や霊園の住所を伝えると、最寄りの加盟店から連絡が入ります。
さらに詳しい情報を加盟店に伝えると現地確認をしてくれます。実際の墓地の状況を見た上で、見積もり金額が伝えられます。

また、おそうじ本舗では、各加盟店がそれぞれの店舗のホームページを持っていることが多いため、お墓の最寄りの加盟店に直接問い合わせてもよいでしょう。

おそうじ本舗の基本料金

おそうじ本舗のお墓のおそうじの基本料金を表にまとめました。

サービス サービス内容 料金(税別)
基本参考料金 石碑/塔婆立て/燈籠/花立て/香立て/線香皿/拝石/手水鉢/外柵/墓誌/物置台/名刺受 などの清掃
サービス時間は1.5時間。合掌、ゴミ拾い、墓石クリーニング、花やお線香のお供えをしてくれる。
18,000円~

※掲載の価格はあくまで参考価格です。事前にスタッフが墓地を確認して、見積もりとサービス内容を確認します。
※あくまでもハウスクリーニング業者なので、それ以外の専門的なサービスはできません。

日本香堂の「美墓ネット」

線香メーカー最大手の日本香堂が手がけるお墓事業が「美墓ネット」です。

社内に専門部署を作り、専門スタッフが現地に出向いてお墓の掃除を行います。また、美墓ネットの最大の特徴は日本全国の石材店と提携しているということ。異業種からの参入ではなく、石の専門家によるお墓のクリーニングなので、安心感が違います。

日本香堂への申し込み方法

申し込みや問い合わせは、まずはコールセンター【03‐3530‐1235】に電話、あるいは公式ホームページ上にある「お申込み投稿フォーム」から申し込むこともできます。

そして、お墓掃除してもらいたい墓地や霊園の住所を伝えると、最寄りの加盟店から連絡が入ります。

美墓ネットでは、原則的に現地の確認作業や見積もりがありません。
事前に見積もりを取ることなく、基本料金をベースに、掃除作業後に請求金額が確定します。そのため、墓地の面積やお墓の状況によって基本料金よりも割増になる可能性もあるので、充分に注意しましょう。

スタッフによる現地下見はありませんが、WEBでの見積もりサービスがあります。墓地の面積、墓石の基数、現況の写真などが分かる場合は、まずはこちらを利用して、おおまかな費用を把握しておいた方がよいでしょう。

日本香堂の基本料金

日本香堂の基本料金を下の表にまとめました。

サービス サービス内容 料金(税別)
簡易清掃サービス 簡単な清掃。
落ち葉やゴミ等の清掃、雑草取り、墓石・墓標等の洗浄。
15,000円〜
標準清掃サービス 手作業でできるきめの細かい清掃。
落ち葉やゴミ等の清掃、雑草取り、墓石・墓標等の洗浄。手作業で落ちる範囲での、墓石の水垢、苔などの汚れを落とし。
22,000円〜
徹底清掃サービス 研磨機や洗剤などを用いた徹底清掃。
落ち葉やゴミ等の清掃、雑草取り、墓石・墓標等の洗浄。研磨機や洗剤等を駆使した墓石の汚れ落とし。植木の選定や除去。部品交換や防草加工など。
見積もり

※基本料金に含まれるのは、墓石・墓誌各1基、墓地面積1坪まで。
※墓石・墓誌・灯籠が増える場合は1基ごとに5,000円(税別)の追加料金。
※墓地面積が1坪を超える場合は、1坪ごとに2,000円(税別)の追加料金。
※その他のオプションに、除草剤の散布(1坪あたり1,500円:税別)、献花(1対で1,500円:税別)、灌木の剪定(1本につき5,000円:税別)などがある。
※定期清掃サービスによる割引の他、閑散期利用や、写真掲載許諾による割引がある。

サービス対応エリア外のときは地元の専門業者や石材店に相談

「ダスキン」や「おそうじ本舗」は、日本全国にフランチャイズ展開しているクリーニング業者です。

すべての店舗が一律でお墓のクリーニングサービスをしているのかというとそうではなく、サービス提供していない加盟店は多くあります。ダスキンの場合、掃除代行事業である「サービスマスター」に対応している事業所は、日本全国で1000を超えます。

また、おそうじ本舗の加盟店も1400もありますが、これらの店舗すべてでお墓掃除の代行をしてくれるわけではないのです。

一方、日本香堂の「美墓ネット」も、提携石材店のないエリアでは、サービスが行えません。(ホームページ上にサービス対応エリアが示してあるので事前に確認しましょう。)

このような地域では、最寄りの石材店や専門業者に相談しましょう。その場合、価格やサービス内容が業者によって大きく異なる可能性があります。

費用がどれくらいかかるのか、どのような追加料金が発生するのか、どこまでの作業をしてくれるのか、きちんと確認しておきましょう。

お墓クリーニングの費用相場は2万円

費用

お墓のクリーニングの費用相場は2万円くらいでしょう。

この2万円を高いととるか安いととるかはその人次第です。もしも遠方にお墓がある場合、自宅からの往復の交通費で2万円を超えるという人も多くいるのではないでしょうか?

また、お墓掃除クリーニングを利用することで、大事なご先祖様のお墓がきれいに保てているという安心感を得られます。

その上、あらかじめクリーニング業者が掃除をしてくれているので、自分たちがお墓参りに行った時の負担を大きく減らすことができます。

交通費、安心感、そして負担の軽減。こうしたメリットをかんがみると、2万円という相場は決して高くはないのかもしれません。

基本料金に含まれるものとオプション料金について

多くのクリーニング業者は、基本料金とオプション料金を別に分けています。価格設定やサービス範囲は業者によって異なりますが、基本料金にどのような含まれるか、オプションにはどんなサービスがあるのかをまとめましたので、参考にしてみてください。

お墓クリーニングの基本料金に含まれるもの

業者によって料金設定は変わりますが、主に以下のものが基本料金に含まれます。

  • 面積:1坪(約3㎡)まで
  • 墓石:石塔、霊標それぞれ1基ずつまで
  • 足元:落ち葉拾いやゴミ拾いまで。草抜きの範囲は業者によって分かれる
  • 範囲:巻石の内側までの清掃。巻石そのものを含むか含まないかは業者によって分かれる

オプション項目に含まれるもの

  • 面積:1坪を超える場合、面積によって追加料金が発生する
  • 墓石:石塔。霊標それぞれ1基ずつを超える場合、石造物の数によって追加料金が発生する
  • 除草:草が生えないように除草剤を散布する
  • 灌木:墓地内に植えられら灌木の剪定ならびに除去
  • 供花:お花をお供えして手を合わせてもらいます。
  • 墓石工事が伴うリフォーム:お墓の傾き、穴あけ、磨き直しなど、専門的なリフォームは別途見積もりになります。

墓石のクリーニング、費用についてより詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

お墓のクリーニングをするときの3つの注意点

お墓掃除をクリーニング業者に依頼するときには、次の3つのポイントに注意しましょう。

繁忙期の混雑

お墓のクリーニングには繁忙期があります。一番の繁忙期は、お盆の前です。

1年で人々が一番お墓参りに行く季節なだけだけでなく、この季節になると雑草も多く生えてしまい、お墓全体が汚れやすくなります。

繁忙期は、依頼が立て込んでしまうため、大変混雑し、自分たちが希望するタイミングで作業をしてもらえないかもしれませんので、早めに申し込みましょう。

その他、お彼岸前や年末なども繁忙期に挙げられます。逆に、閑散期は4月、5月、10月、11月などのお彼岸を終えたばかりの季節です。日本香堂などではこの時期の割引サービスを設けています。

施工トラブル対策

お墓での施工によるトラブルにも気をつけなければなりません。

様々のトラブルの事例がありますが、よくあるトラブルはクリーニングの仕上がりが不十分であることです。「きれい」という感覚は個人差があります。業者がここまででよいという判断と、施主が「きれいだ」と感じる基準とがずれていると、しばしトラブルになってしまいます。

これを防ぐためには、事前に施工例などを見せてもらうことです。どの程度までの汚れを落とせるのか、墓所がきれいになるのかを確認しておきましょう。

また、作業をしたことでこれまでなかったキズや破損が起きてしまうかもしれません。作業前と作業後は、必ず写真などで内容を報告してもらいましょう。

霊園・寺院への事前連絡

事前連絡なく業者が出入りをすることで、現場で霊園の管理者とトラブルになるケースもあります。

特に寺院墓地などでは、作業に入る前に住職に連絡しておくのがよいでしょう。業者から霊園に連絡するのももちろんですが、施主が「〇月〇日に業者にクリーニングを依頼したいのですが、ご迷惑ではありませんか?」など、一方を入れておくとスムーズに進むでしょう。

自分でお墓クリーニングをするときのポイント

お墓の掃除道具

業者にクリーニングを依頼せず、自分自身で業者並みにお墓をきれいに掃除できないものでしょうか。自分でお墓掃除をするときに気を付けておくべきポイントを中心に解説いたします。

クリーニングに必要なもの

まずは、お墓掃除に必要なものを箇条書きでまとめます。

【墓石を磨くもの】

  • スポンジ
    汚れ落としにはスポンジがおススメです。手に持ちやすく、すみずみまできれいにできます。
  • タオル
    拭き上げはきれいなタオルで乾拭きしましょう。
  • たわし
    叩き仕上げの箇所(ごつごつしている加工)の汚れは、たわしでしっかり汚れを落としましょう。
    ただし、磨き仕上げの箇所(つるつるしているところ)で使用すると、表面を傷つけてしまうので、使用厳禁です。
  • 墓石用洗剤
    しつこい汚れがある場合は専用の墓石用洗剤を使用しましょう。
    ただ、植物性とはいえ、石の細孔(小さな穴)の中に洗剤が入るのはあまりよくありません。可能であれば水洗い、どうしても洗剤を使用するときは、必ず洗剤が残らないように水でしっかり洗い流しましょう。
    また、使用上の注意をよく読んでから使用しましょう。使い方を誤ると墓石のシミになってしまうことがあるので、不安な場合はまずは目立たない箇所で試してみるのがよいでしょう。
  • 歯ブラシ
    彫刻文字の中などの細かな部分の掃除は、歯ブラシを使用します。力を入れすぎて石が割れないよう、気をつけましょう。

【草抜きで使用するもの】

  • 軍手
    軍手を着用してけがのないようにしましょう。
  • 除草具
    最近では、便利な雑草抜き用具が販売されています。こうした道具を持参すればより作業効率が早くなります。
  • ゴミ袋
    抜いた雑草をゴミ袋にひとまとめにしておくと、掃除後の処分が大変便利です。
  • 除草剤
    掃除をしてお参りも済ませた後に除草剤を撒くと、次のお参りの時の負担が軽減できます。ただし、墓所で除草剤を撒く、撒かないは、人によって意見の分かれるところです。お墓という聖域で薬剤を使って植物を枯らすことに抵抗感を覚える人もいます。

【暑さ対策・虫対策】

  • 水分補給、塩分補給
    暑い中の掃除は大変危険です。熱中症対策は万全にし、飲み物や塩分補給ができるよう準備しておきましょう。
  • パラソル
    もしも長時間の作業になるようでしたら、パラソルを持参して、日陰を作りましょう。
  • 麦わら帽子
    麦わら帽子は石の職人も多く使用しています。つばが広いため影ができて、風通しがよいため、日よけには最も適しています。
  • 長袖のシャツ
    日焼けで肌を痛めないように、長袖のシャツがおすすめです。薄手の風通しのよいものを着用しましょう。長袖のシャツは虫除けにも効果的です。
  • 冷却スプレー
    体を冷やすものを持参しておきます。
  • 蚊取り線香
    掃除中の蚊に悩まされる人も多いのではないでしょうか。蚊取り線香をつけておくだけで効果はてきめんです。
  • 防虫スプレー
    蚊取り線香をした上で防虫スプレーをしておくと、より防虫効果が増します。

お墓をきれいに保つための方法

墓石を布で拭く手

「お墓を長くきれい保つためにはどうすればいいのでしょうか」
これは、非常によく聞かれる質問なのですが、どういった方法があるのでしょうか。

一番いいのは、小まめなお墓掃除

お墓を長くきれいに保つための最もシンプルな方法は「小まめにお墓掃除をしてあげること」です。

どんなに高いお金を出してよい石材でお墓を建てたとしても、お墓参りされないお墓はすぐに劣化してしまいます。お墓は365日24時間ずっと野外に置かれているものです。

雨や風や日光に常にさらされているので、どんなに石が硬くて丈夫なものだとはいえ、経年劣化は避けられません。

墓石には「細孔」と呼ばれる、目には見えない小さな穴があります。

表面に付着した、ごみや、ほこりや、排気ガスらが積もると、これらが細孔の中に染み入り、サビや割れの原因になります。

墓石をこまめに水拭きで拭き取るだけで、墓石の表面はぐっときれいになり、このくり返しが長持ちの秘訣につながるのです。

また、お参りされているお墓はどことなく明るくきれいに見えるものです。人の手が加わることがいかに大切かが分かります。

お墓クリーニングを定期利用する

日々の仕事で忙しい人、お墓が遠方でお参りがなかなか出来ない人は、お墓クリーニングを定期的に利用してみてはいかがでしょうか。

小まめにお墓参りできない人もたくさんいます。また、「お墓参りしなきゃ」「お墓掃除をしないとバチが当たる」と精神的に自分を追い込むのもよくはありません。

なにも無理に自分がしなくても、代行業者に利用するだけで、お墓はきれいになります。
例えば年に1回しかお墓参りできない人が、年に1回お墓クリーニングを利用すると、1年の間に2回お墓掃除ができることになります。年1回と年に2回とでは、長い目でみるとお墓のきれいさが全然変わってくるでしょう。

住まいの近くにお墓を引っ越しする

小まめにお墓参りするためには、住まいの近くにお墓を引っ越しを検討してもよいでしょう。

引っ越しそのものには費用がかかりますが、その分お墓参りの負担が減り、掃除も小まめにできます。

お墓の長持ちにつながるだけでなく、ご先祖様を身近に感じられます。また、新たな引っ越し先として、屋内型の墓石や納骨堂を選ぶことで、クリーニングの負担そのものを気にしなくてもよくなります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
では最後にこの記事のポイントを箇条書きでまとめます。

  • お墓のクリーニング業者に掃除を依頼すると、費用こそかかるが、メリットもたくさんある。
  • 大手の業者に「ダスキン」「おそうじ本舗」「日本香堂」などがある。
  • 大手業者がサービス対応エリア外の場合は、地元の石材店や専門業者に依頼する
  • お墓のクリーニングの費用相場は2万円くらい
  • 基本料金はに含まれるものは、1坪(約3㎡)まで、石塔や霊標それぞれ1基ずつまでが一般的
  • 業者にクリーニングを依頼する場合は、繁忙期の混雑、施工トラブル、霊園や寺院への事前連絡に注意する
  • お墓の長持ちする一番の秘訣は「小まめなお墓掃除」。そのために、クリーニング業者を利用したり、お墓を住まいの近くに引っ越しするなどの方法がある。

お墓の準備はできていますか?

終活といっても、生前整理、葬儀、お墓の検討などさまざまです。そのなかでも「お墓」は、一生に一度あるかないかの買い物ですね。

  • 自分に適切なお墓を探したいが、そのお墓をどう探したらよいかわからない。
  • まだ両親や自分が入るお墓が決まっていないが、お墓を探す手順がわからない。

など、数々の不安を抱えている方が多いのではないでしょうか。

お墓の購入に関しては、全員が初めての経験になることが多いため、不安を持つことは仕方のないことでしょう。

しかし、お墓購入後に後悔はしたくはないですよね。
そのためにも、複数の墓地・霊園を訪問して実際に話を聞き、しっかりと情報収集をしてから決めることをオススメします。

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