【お墓の資料請求】初めてのお墓探しで簡単に霊園を比較検討する方法
2020年4月、全国で新型コロナウイルスが猛威をふるっています。
緊急事態宣言がでて、外出が制限され、お家での過ごし方に頭を悩ませている人も多いのではないでしょうか。
今お墓を探している人は、霊園を見に行ったり、墓石の話を聞きに行ったりもできず、前に進まない煩わしい思いをしているかもしれません・・・
しかし、そんな外出ができない今でも、気になる霊園の資料請求をすることはできます。
お家の中で、届いた霊園の資料を見て、家族で話し合いながら比較検討することは、とても良い時間の過ごし方といえるでしょう。
各霊園のパンフレットは、写真がたくさん使われており、凝った作りものもが多いです。
実際現地に足を運ぶことができなくても、雰囲気がよくわかるものもあります。
当サイトを運営するライフドットでは、全国8,700件以上の霊園情報を掲載しておりますから、ぜひこの機会に活用してみてください。
そして一日中お家にいることは簡単なことではないと思いますが。皆で力を合わせて、乗り切りましょう。
この記事の目次
都道府県からお墓を探し「資料請求」をする
都道府県を選択すると、該当エリアのお墓を探すことができます。
エリアから探す
お墓の資料請求をするまでのステップを解説
当サイトでお墓の資料請求をするまでのステップを解説しています。手順は全4ステップです。
手順①:希望エリアを絞り込む
まずはお墓の希望エリアを絞り込みましょう。エリアを選択>都道府県を選びます。
次に、市区町村を絞り込みましょう。
こちらから該当する市区町村を絞り込みます。
希望する都道府県・市区町村を選択したところで、次はこだわり条件がある方は、その条件を選択します。
手順②:こだわり条件を絞り込む
例えば、お墓のタイプを選ぶことができます。
最近では一般的な墓石のお墓だけでなく、樹木葬や納骨堂といった新しいタイプのお墓もよく選ばれています。
その他にも、宗旨・宗派が決まっている、ペットと一緒に入れるお墓がいい、といったこだわりがある方は、以下の「詳細条件」から選択し、絞り込みましょう。
手順③:気になる霊園にチェックを入れる
絞り込みができたら、自分の条件に沿った霊園が表示されますから、気になる霊園をいくつか見てみてください。
より詳しく、価格情報や霊園の雰囲気を見てみたいな、と思ったものについては「検討リストに追加する」に✓チェックを入れましょう。
また、霊園の詳細情報まで見ることができ、その場合の検討チェックボタンは右側に表示されます。
手順④:資料請求をする
気になった霊園に全てチェックを入れたら、資料請求をします。
資料を郵送するのに必要なお名前・ご住所・お電話番号等を入力していただき、資料請求ボタンを押したら完了です。
以上、お墓の資料請求をする手順をご紹介しました。
から探す
から探す
を探す
を探す
を探す
の霊園を探す
から探す
エリアから探す 公営霊園から探す 永代供養墓を探す 樹木葬を探す 納骨堂を探す 継承者不要の霊園を探す 路線・駅から探す
もしも、霊園を検索する手間を省きたい・・・なんだか難しそうだ・・・という人がいらっしゃいましたら、次の章でご紹介する「一括資料請求」をご利用ください。
簡単に資料請求をするには「一括資料請求」でプロにお任せ
具体的な希望はないけれどそろそろお墓について考えてみようか、という人は、ライフドットにご相談ください。
日本全国くまなく8,700件以上の霊園情報を持つライフドットには、お墓ディレクター資格を持ったアドバイザーをはじめ、お墓の専門家が常駐しています。
「ひとつひとつの霊園を探すのは大変」
「自分たちのエリアにどんな霊園があるのだろうか」
「お墓について動き出さないと行けないけれどなかなか忙しくて考えが回らない」
…などのお悩みをお持ちの方は、まずはお気軽に下記の資料請求フォームにお進みください。
また、インターネットは面倒だ。という方は、「ライフドット|お墓・墓石の相談窓口(24時間無料受付)」にお気軽にお問い合わせください。
お墓のプロが、皆さまのご状況をヒアリングさせていただき、ご希望にそった霊園を提案させていただきます。
今すぐお墓選びを始めたい場合は墓地見学の予約をしよう
いますぐお墓選びを始めたい人や、ある程度墓地や霊園の希望が定まっている人は、墓地見学をしたい旨を霊園に連絡しましょう。中には予約が必要なところもあります。
墓地選びは必ず、以下の流れで進みます。
- 資料請求
- 墓地見学
- 申し込み
なお、資料は申し込んでから数日経たないと、手元には届きません。
もしも墓地の希望が決まっているのであれば、資料請求を待たずに直接墓地まで出向いて見学をしましょう。
なお、ライフドットでは、お墓や墓地の電話相談窓口を設けています。資料請求や霊園見学の申し込みも含めて、まずはお気軽にご相談ください。
ライフドット お墓や墓地の相談窓口
電話問合せ先 0120-907-802(24時間受付・年中無休)
墓地を探す、お墓を建てる際は、まずは資料請求をして複数の霊園を比較することで選択肢が増え、納得のお墓作りに少しでも近づけることが理解できたかと思います。
それでは、次の章では具体的な例をもとに、お墓の資料請求ができるライフドット以外のお問合せ先をご紹介します。
お墓の資料請求ができるライフドット以外のお問合せ先
墓地や霊園を探すには、まずはインターネットで検索し、気になるところの資料を請求をしてみましょう。墓地や設備の写真が掲載されたパンフレット、価格表、一押し区画情報などが届くので、自宅にいながら複数の霊園を選別できます。
お墓の資料請求は次の3つの方法で行えます。
1. 霊園や墓地へ直接資料請求を行う
気になる霊園や墓地に直接連絡して、資料請求をしましょう。
「この霊園が気になる!」とお目当てが決まっている場合はとても有効です。
ただし、比較検討する段階ではあまり効率的ではないかもしれません。
あなたのお住まいの近くには公営霊園、民営霊園、寺院墓地など、たくさんの墓地や霊園があるのかもしれませんが、すべての霊園がホームページを掲載しているわけではありませんし、分かりやすい資料がないというところも少なくないからです。
2. 石材店に資料請求する
お墓探しは、地域の石材店に相談することもできます。
石材店は、その地域のさまざまな墓地や霊園の情報を持っています。もしかしたら、インターネット上には出ていない情報を持っていることもあるでしょう。
良心的な石材店は、地域の墓地や霊園の情報を分かりやすくまとめた資料を用意しているところもあります。
しかし石材店が紹介してくれるのは取り扱い可能な霊園のみに限られてしまいます。
また自社が保有している霊園がある場合、そこを優先的に勧めてくる場合もあるので、勧められるままに流されないよう注意しましょう。
3. お墓情報のポータルサイトへ資料請求する
インターネットでお墓情報のポータルサイトを検索してみてください。
数多くの墓地や霊園の情報が出てくる上に、それらの資料請求を一括で行えるので、墓地を比較検討するにはたいへん便利です。
いきなり墓地や霊園に資料請求したり、石材店に相談するよりも、とりあえずはじめはポータルサイトを利用してたくさんの資料を取り寄せてみましょう。
以上、お墓の資料請求をするお問合せ先についてご紹介しました。最後に、お墓の資料請求をしたときの注意点をご紹介します。
資料請求をした時の注意点
申し込みから数日後にはお手元に資料が届きます。
複数の霊園の資料が並んだ中から、自分たちによりぴったりな霊園を見つけて行かなければなりません。
送られてきた資料を見る際にはどんな点に注意しなければならないのか。
また、資料が送付されてきたあとは、石材店とどのように向き合わなければならないのか、注意点をまとめます。
届いた資料で必ず見て欲しい3つのチェックポイント
手元に届いた資料に目を通すとき、必ず見てほしいポイントは次の3点です。
1. 価格
自分たちが希望する墓地やお墓がどれくらいの価格なのかを確認しましょう。
ただ価格だけを比較するのではなく、墓地の面積や、お墓の大きさ、どれだけの人数分の納骨が可能かなど、家族にとって必要な条件を満たしているかも確認します。
また、墓地の購入にかかる「永代使用料」や「墓石代」だけでなく、墓地購入後の維持費にあたる「年間管理料」についてもきちんと見ておきましょう。
2. 交通アクセスや駐車場
霊園の場所や、自宅からのアクセス、さらには駐車場の台数など、実際にお墓参りに行く時のことを想定してみましょう。
3. 設備、サービス
水場やゴミ捨て場、駐車場からの距離、管理清掃が行き届いているかなど、お墓参りしやすい設備が整っていそうかどうかをチェックします。
民営霊園などではお迎えのサービスがあったり、売店が併設していたりしますので、そのようなサービスの有無も、比較すべきポイントです。
自分に合うお墓を見つけるたの比較方法
さまざまな霊園を見比べていると、それぞれに一長一短があります。たとえば、公営霊園は価格も安くてお参りしやすそうだけど人気があって抽選がなかなか当たらない、◯◯寺の墓地は費用も安くて園内もきれいだけどアクセスが悪いなど、さまざまです。
まずは、自分が求める条件が何なのか、条件の優先順位を把握しておくことが大切です。
価格なのか、アクセスなのか、環境の良さなのか。すべてを満たす霊園があればいいのですが、なかなかそうもいきません。だからこそ、優先順位を明確にして、比較する時に判断軸がブレないようにしましょう。
資料請求後に電話がかかってくる場合がある
資料請求をすると石材店から電話がかかってくることがあります。営業というよりはヒアリングの電話なので、内容を聴きとった上でさらにあなたに合った資料を追加してくれたりするでしょう。
ただし、中にはしつこい営業をしてくる石材店がいるのも事実です。もしも迷惑を感じるようなことがあれば、毅然とした態度で対応しましょう。
お墓探しの第一歩は資料請求
お墓選びで失敗しないためには、まずは墓地や霊園を比較検討すること大切です。そのための一番手っ取り早い方法が、お墓の資料請求です。
インターネットで自分の地域の霊園を検索して一つひとつ資料請求をしてもよいのですが、お墓のポータルサイトである「ライフドット」であれば、希望条件に合う霊園の資料を一括で資料請求できるので大変便利です。
資料請求をして比較検討した後は、気になる霊園を見学してみましょう。実際に現地だからこそ分かることというものがありますし、霊園のことを良く知るプロのアドバイザーが霊園をご案内し、あなたにとって最良のアドバイスをいたします。
もしも、届いた資料を読んで分からないことがあった場合には、ライフドット専用の相談窓口までお電話ください。
監修者コメント
監修者
終活・葬送ソーシャルワーカー
吉川美津子
お墓といっても、墓石を建てる「〇〇家の墓」もあれば、納骨堂、樹木葬墓地、んど形はさまざま。さらに納骨形態も合同タイプ、個別タイプなど多様化しているため、選ぶことが難しい時代になっています。例えば石材店に問い合わせると、石のお墓を勧められることになるでしょう。石材店でも、石選びに自信のあるところもあれば、オリジナルデザインを得意とするところもあります。納骨堂、樹木葬墓地は、納骨堂や樹木葬墓地を含めると、プロでも情報がありすぎて最新事情を追いかけることが難しい状況です。
お墓探しは、リアルとインターネット、両方をうまく使いながら検索→見学の繰り返しにつきます。「実際に行って見たら考えが根本からひっくり返った」というケースもあります。
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後悔しないお墓のために今から準備してみませんか?
終活といっても、生前整理、葬儀、お墓の検討などさまざまです。
そのなかでも「お墓」は、一生に一度あるかないかの買い物ですね。
- 自分のライフスタイルに合ったベストなお墓はどういうものなのか知りたい
- お墓選びで複雑な手順を簡単に詳しく理解したい
- お墓選びで注意するべきポイントを詳しく知りたい
など、数々の不安を抱えている方が多いのではないでしょうか。
お墓の購入に関しては、初めての方が多いため、不安や疑問を持つことは仕方のないことでしょう。
しかし、お墓購入後に後悔することだけは避けたいですよね。
そのためにも複数の霊園・墓地を訪問して実際に話を聞き、しっかりと情報収集することをオススメします。
情報収集するために、まずは気になる霊園・墓地の資料請求をしてみましょう。