【2026年版】藤沢市立 大庭台墓園の申し込み完全ガイド|抽選や石材店の選び方まで徹底解説
藤沢市北部の豊かな自然に囲まれた「藤沢市立 大庭台墓園」。
広大な敷地と整備された景観、そして公営ならではの管理体制と安心感から、藤沢市民に非常に親しまれている霊園です。
しかし、人気があるゆえに「申し込みの仕組みが複雑」「どこの石材店に頼めばいいかわからない」といった悩みを持つ方も少なくありません。
この記事では、2026年(令和8年)の建墓や申し込みを検討している方に向けて、石材店の選び方、募集要項のポイント、申し込み資格、2025年度の「抽選」の実態について分かりやすく解説します。
大庭台墓園 石材店の選び方
藤沢市立 大庭台墓園では、墓石を建立する石材店を自由に選ぶことができます。
特定の指定業者制度はないため、複数の業者から相見積もりを取り、デザインや価格、保証内容に納得できる一社を見つけることが大切です。
後悔しないために!優良な石材店を見極める3つのポイント
石材店によって得意な工事や提案力、価格設定は千差万別です。 一生に一度の買い物で失敗しないために、以下の3つのポイントを必ずチェックしてください。
①大庭台墓園での施工実績
大庭台墓園(特に平面墓地)には、設置できる墓石の高さや形状、使用できる石材の種類などに詳細な制限(設置基準)があります。
「この区画なら、どの程度の高さまで建てられるか」「地盤の状況はどうか」を熟知している業者であれば、手続きもスムーズに進みます。
「大庭台墓園の平面墓地での施工経験はありますか?」と確認し、具体的な基準を即答できる業者は信頼がおけます。
②明朗な見積もり
見積書に「墓石工事一式 ◯◯万円」としか書かれていない場合は注意が必要です。 優良な石材店なら、以下のように細かく内訳を提示します。
・石材費: 石の種類と使用量
・加工費: 彫刻や磨きの加工賃
・施工費: 基礎工事や据え付け費用
・付属品: 花立、香炉などの備品
③メリットだけでなく「デメリット」も話してくれるか
どんなに高級な石でも、経年変化は必ず起こります。 「この石は水を吸いやすいので、日陰の区画だと苔が生えやすいです」「黒い石は高級感がありますが、夏場は非常に熱くなります」など、不利な情報も隠さずに教えてくれる担当者を選びましょう。
2026年(令和8年)の募集・申し込み日程について
藤沢市立 大庭台墓園の利用者募集は、例年10~11月に行われます。
1次申し込みで申込数が募集数に満たなかった場合、2次・3次募集が行われます。
2026年の正式な日程はまだ発表されていませんが、例年の傾向から以下のスケジュールが予想されます。情報の見落としがないよう、2月からチェックを始めるのがおすすめです。
| 項目 | 時期(例年) | 内容 |
| 募集要項の配布 | 9月下旬〜 | 藤沢市役所、大庭台墓園事務所などで「申込みのしおり」が配布されます。公式サイトからPDFのダウンロードも可能です。 |
| 申し込み受付 | 10月上旬〜中旬 | 大庭台墓園墓所管理事務所へ直接、または郵送等で申込みます。 |
| 公開抽選会 | 10月下旬 | 応募多数の区画については、管理事務所にて公開抽選が行われます。 |
| 書類審査 | 11月〜12月 | 当選者を対象に、住民票や遺骨の証明書類などの資格審査が行われます。 |
| 使用許可(建墓開始) | 翌年1月〜2月 | 使用料・管理料の納付完了後、実際に墓石工事・納骨に入ることができます。 |
昨年の募集情報はこちら(藤沢市公式サイトへ移動します)
墓地・区画の種類と費用
募集される区画は年度によって異なりますが、主に以下のタイプがあります。
| 種別 | 面積 | 使用料(非課税) | カロート料(税込) | 管理料(年額) |
| 普通墓地 | 4㎡ | 720,000円 | - | 8,074円 |
| 6㎡ | 1,100,000円 | - | 12,111円 | |
| 芝生墓地 | 4㎡ | 720,000円 | 244,667円 | 9,504円 |
| 6㎡ | 1,100,000円 | (芝生専用) | 14,256円 | |
| 集合納骨壇 | 0.3㎡ | 267,000円 | - | 2,552円 |
申し込み資格と条件
【主な申込資格】
- 居住要件: 藤沢市に引き続き1年以上居住し、住民基本台帳に登録されている方。
- 遺骨の所有: 手元に焼骨があり、その祭祀を主宰する立場にある方。(分骨による申し込みは不可)
- 未利用要件: 現在、大庭台墓園の使用者(承継予定者を含む)でないこと。
- 期限内建墓: 使用許可日から1年以内に、墓碑等を設置できること。
※「生前申し込み(遺骨のない方)」は平面墓地募集では対象外となります。
気になる「倍率」と「抽選」の実態
大庭台墓園の平面墓地は、区画が返還された際に出る「返還墓地」としての募集です。
倍率の傾向とポイント
- 藤沢市内の公営墓地は希少性が高く、特に使い勝手の良い「4.0㎡」の区画は人気が集中しやすい傾向にあります。例年、好条件の区画には数倍〜十数倍の倍率がつくことも珍しくありません。
2025(令和7)年度の募集数・申込者数・倍率
2025年の募集区画数は全135区画でした。そのうち、1次申し込みで複数名から申し込みがあり、公開抽選が行われたのは59区画です。
【激戦】「芝生墓地(4㎡)」は半数以上が抽選に!
最も人気が集中したのは、景観の良さと手頃なサイズ感で知られる「芝生墓地」の4㎡区画です。
- 募集数: 55区画
- 抽選になった数: 34区画
- 抽選実施率: 約 61.8%
芝生墓地は区画番号が指定されるため、特定の日当たりが良い場所や通路沿いに人気が集中しました。全体の約6割で抽選が発生しており、「芝生墓地」を希望する場合は、1次募集で当選を勝ち取るのは容易ではないことが分かります。
【狙い目】「普通墓地(4㎡)」は6割が無抽選!
一方で、伝統的なスタイルの「普通墓地(4㎡)」は、比較的当選のチャンスが大きい結果となりました。
- 募集数: 53区画
- 抽選になった数: 21区画
- 抽選実施率: 約 39.6%
約6割の区画で、申し込みが行われていないことが分かります。どうしても大庭台墓園に1次募集で入りたいという方は、芝生墓地よりも募集枠が多く、抽選実施率が低い「普通墓地」の4㎡を選択するのがおすすめです。
【傾向】大型区画(6㎡)と集合納骨壇
大型区画(6㎡): 普通墓地・芝生墓地合わせて15区画募集されましたが、抽選となったのは4区画のみ(約26.6%)でした。永代使用料が110万円を超えるため、予算が許すのであれば非常に高い確率で当選できます。
集合納骨壇: 12区画の募集に対し、抽選が行われたのはなし(0区画)でした。今回の再募集においては、集合納骨壇は非常に「入りやすい」状況であったと言えます。
1次募集で落選しても「2次・3次」のチャンスあり
大庭台墓園の特徴は、1次募集で申し込みがなかった区画について、即座に「2次募集(抽選)」や「3次募集(電話・先着順)」が行われる点です。 1次で人気の区画に挑戦して落選しても、その後に空いている区画へ申し込みが可能です。
まとめ:2026年の申し込みに向けて
藤沢市立 大庭台墓園は、市街地からのアクセスも良く、管理が行き届いた非常に人気の高い霊園です。
2026年の申し込みを成功させるためには、以下のステップで準備を進めましょう。
2月中旬まで: 募集要項を入手し、ご自身が「1年以上在住」「遺骨あり」の条件を満たしているか再確認する。
2月下旬: 郵送または電子申請にて申し込みを完了させる。
当選後: 石材店に見積もりを依頼し、建墓の準備をする(1年以内の建墓義務があり)。
「申し込み手続きが不安」「どんなお墓が建てられるか事前に知りたい」 そんな方は、ぜひお気軽にライフドットへご相談ください。当選後の墓石工事はもちろん、申し込みに関するアドバイスも行っております。








