【解説付き】山形県で人気の永代供養できる霊園・墓地5選!費用相場と選び方を徹底解説
山形県の永代供養の相場は5~150万円です。
この記事では、山形県で人気の永代供養できる霊園・墓地をご紹介いたします。
この記事の目次
山形県で人気の永代供養できる霊園・墓地5選
霊園概要 | 所在地 アクセス | 価格 | 特徴 | 詳細情報 |
|---|---|---|---|---|
鶴岡庄内の郷 大昌寺 永代供養墓樹木葬 | 山形県 / 鶴岡市 | 10万円 |
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漆山共同墓地 一般墓永代供養墓 | 山形県 / 山形市 | 10万円+墓石代 | ||
メモリーパーク大けやき 一般墓永代供養墓 | 山形県 / 東根市 | 10万円+墓石代 | ||
乗善寺 のうこつぼ 永代供養墓納骨堂 | 山形県 / 米沢市 | 50万円 |
| |
禮德寺 のうこつぼ 永代供養墓納骨堂 | 山形県 / 東根市 | 47万円~ |
|
鶴岡庄内の郷 大昌寺 | 山形県鶴岡市
| 所在地 | 山形県鶴岡市山王町12-40 |
|---|---|
| 参考価格 | 10万円 |
| 宗旨・宗派 | 宗教不問 |
| 霊園・種別 | 寺院墓地 |
鶴岡庄内の郷 大昌寺は、山形県鶴岡市にあり、 最寄駅の鶴岡駅から約2.8kmの場所にある樹木葬・永代供養墓です。
公共交通機関の場合、JR羽越本線「鶴岡駅」から徒歩約15分です。
車の場合、山形自動車道「鶴岡インター」から約12分です。
鶴岡庄内の郷 大昌寺のおすすめポイント
- 宗旨不問・管理費不要で安心
- 選べる柔軟な納骨方法
- 永代供養と充実の設備
鶴岡庄内の郷 大昌寺の費用
漆山共同墓地 | 山形県山形市
| 所在地 | 山形県山形市漆山1850-2 |
|---|---|
| 参考価格 | 10万円+墓石代 |
| 宗旨・宗派 | 宗教不問 |
| 霊園・種別 | 共同墓地 |
漆山共同墓地は、山形県山形市にある一般墓・永代供養墓です。
漆山共同墓地のおすすめポイント
- 静かな自然環境に囲まれた
- 四季折々の美しい風景
- 広々とした敷地内
漆山共同墓地の費用
メモリーパーク大けやき | 山形県東根市
| 所在地 | 山形県東根市本町4-33 |
|---|---|
| 参考価格 | 10万円+墓石代 |
| 宗旨・宗派 | 宗教不問 |
| 霊園・種別 | 寺院墓地 |
メモリーパーク大けやきは、山形県東根市にある一般墓・永代供養墓です。
メモリーパーク大けやきのおすすめポイント
- JR東根駅から近接
- 東根城主ゆかりのお寺
- 花壇型樹木葬
メモリーパーク大けやきの費用
乗善寺 のうこつぼ | 山形県米沢市
| 所在地 | 山形県米沢市中央3-6-50 |
|---|---|
| 参考価格 | 50万円 |
| 宗旨・宗派 | 真宗大谷派 |
| 霊園・種別 | 寺院墓地 |
乗善寺 のうこつぼは、山形県米沢市にある永代供養墓・納骨堂です。
公共交通機関の場合、JR米坂線・奥羽本線「米沢駅」からタクシーで約6分、または米沢市コミュニティバス・山交バスに乗車「中央三丁目バス停」下車し、徒歩約2分です。
車の場合、東北中央自動車道相馬尾花沢線「米沢中央インター」から車で約7分です。
乗善寺 のうこつぼのおすすめポイント
- 一室ずつ納骨室が分かれた集合型のお墓
- お寺が大切に管理・供養
- 契約後も安心のサポート
乗善寺 のうこつぼの費用
禮德寺 のうこつぼ | 山形県東根市
| 所在地 | 山形県東根市六田1丁目3番地21号 |
|---|---|
| 参考価格 | 47万円~ |
| 宗旨・宗派 | 真宗大谷派 |
| 霊園・種別 | 寺院墓地 |
禮德寺 のうこつぼは、山形県東根市にあり、 最寄駅の東根駅から約1.6kmの場所にある永代供養墓・納骨堂です。
公共交通機関の場合JR山形新幹線「東根」から徒歩17分です。
禮德寺 のうこつぼのおすすめポイント
- 一室ずつ納骨室が分かれた集合型のお墓
- お寺が大切に管理・供養
- 契約後も安心のサポート
禮德寺 のうこつぼの費用
山形県の永代供養墓の費用相場

山形県の永代供養墓の相場は5~150万円です。
最初から合葬される永代供養墓の相場は5~30万円、一定期間後に合葬される永代供養墓の相場は、集合墓で20~60万円、個別墓が50~150万円です。
全国の永代供養墓の平均費用はおよそ69万円なので、山形県の永代供養墓は安い傾向にあります。
山形県で永代供養墓を探す際のポイント
山形県で永代供養のお墓を探す場合は、4つのポイントをしっかりと確認しましょう。
- 遺骨の埋葬方法
- 遺骨の個別安置期間
- 埋葬する人数
- 自宅からの交通アクセス
1. 遺骨の埋葬方法
まずは希望する埋葬方法を決めましょう。永代供養墓の埋葬方法は、以下の2つです。
- 合葬・合祀タイプ
- 個別納骨タイプ
合葬・合祀タイプ
合葬・合祀タイプは、最初から他人の遺骨と一緒に埋葬します。
埋葬にかかる費用が安く、1人当たり5万~30万円程度で納骨できることが多いです。
お墓の個別管理が不要なので後継者がいなくても問題なく、子供や孫に迷惑をかけません。ただし、他人の遺骨と同じ場所に埋葬するため、後で遺骨を取り出せないので注意しましょう。
個別納骨タイプ
個別納骨タイプは、その名の通り個別で遺骨を埋葬する方法です。
費用は1人あたり20~70万円で、合葬・合祀墓よりは高くなります。
13回忌、33回忌などの節目で合葬・合祀されるケースが多く、合葬後は遺骨が取り出せません。
「しばらくの間は手厚く供養したい」「遠くに引っ越して、改葬する可能性がある」などと考えの方に向いています。
2. 遺骨の個別安置期間
遺骨を個別で安置する永代供養墓のプランを選ぶ際は、個別安置期間の長さが自分の希望に合っているかどうかを確認しましょう。
期間は契約プランによってさまざまで、一般的には13回忌や33回忌で合祀されるプランが多く見られます。
個別安置期間の長さによって金額が変わるため、予算に合わせて決めるのがおすすめです。
3. 埋葬する人数
永代供養墓を探すときは、埋葬できる人数を確認しましょう。
永代供養付きの個別墓は、ほとんどのプランで埋葬できる人数が制限されているからです。
契約人数以上の遺骨を埋葬したい場合は、また別のお墓を用意しなければなりません。
費用もかさむので、後悔しないよう慎重に決めた方がいいでしょう。
親子2世代で使用できる個別墓は4〜6人用が多く、人数が増えるにつれて金額も高くなります。
4. 自宅からの交通アクセス
気になる永代供養墓を見つけたら、自宅から行きやすいかどうか、交通ルートと所要時間を調べましょう。
お墓参りの頻度は人それぞれですが、なるべく近くて足を運びやすいお墓を選ぶに越したことはありません。
自家用車で行く場合は、渋滞や冬季の積雪など、道路事情を考慮して確認するといいでしょう。公共交通機関を使う場合は、電車やバスなどの本数と時間、最寄り駅やバス停から徒歩何分かかるかもチェックします。
交通アクセス情報に記載されている所要時間は目安です。お墓を申し込む前に現地まで行き、自分で確認しておくと安心です。
永代供養墓の種類
永代供養墓には4つの種類があり、タイプによって特徴や費用相場が大きく異なります。
| 永代供養の種類 | 特徴 | 費用相場 |
|---|---|---|
最初から合葬される永代供養 | ・個別に墓石を建てず、大きな1つのお墓に合葬される | 10万円~30万円 |
永代供養付きの納骨堂 | ・最初は個別のスペースを設け、契約期間後は合葬となる | 50万円~100万円 |
永代供養付きの樹木葬 | ・個別の埋葬区画があるタイプと、シンボルツリーの周りに多数の遺骨を埋葬するタイプがある | 30万円~70万円 |
永代供養付きの一般墓 | ・見た目はコンパクトな普通の墓石 | 70万円~150万円 |
金額や利用条件だけにとらわれず、現地を見学して現地の雰囲気を体験してから、永代供養を安心して託せるお墓を選ぶとよいでしょう。
永代供養墓の種類と費用相場の詳しい解説は、以下の記事をご覧ください。
永代供養のメリット・デメリット
永代供養のメリットとデメリットを正しく把握して、永代供養墓が自分たちのお墓参りや供養のスタイルに合うかどうか、家族や親戚の間で話し合って検討することをおすすめします。
永代供養のメリット
- 費用負担を軽減できる
- お墓の管理が不要になる
- 宗教や宗派を気にせず申し込める
永代供養のデメリット
- 親族の了承を得にくい可能性がある
- 遺骨が合葬されると取り出しができない
- 個人にお墓参りしている感覚がなくなる可能性がある
永代供養墓のメリット・デメリットについては、以下の記事で詳しく説明しています。ぜひ参考にしてください。
永代供養が向いている人
永代供養のお墓が向いているのは、以下のような人です。
お墓の承継者がいないため墓じまいを考えている人
永代供養墓はお寺や霊園に供養や管理を任せられるので、墓じまいを検討している人に適しています。
墓じまいとは、永代使用していたお墓の墓石を撤去して更地に戻し、お寺や霊園の管理者に使用権を返還することです。
お墓の後継者がいない人でも、墓じまいして永代供養墓に移しておけば、無縁墓になって将来お墓が荒れ果ててしまう心配はありません。
子供や孫に墓守をさせたくないと考えている人
お墓の草むしりや墓石の清掃、年間管理料の支払い、法要の開催などを子孫に背負わせたくない人には永代供養墓が向いています。
永代供養墓は生前申し込みが可能で料金前払いになっているケースも多く、後々の費用も心配ありません。
お墓を維持管理するのが難しい人
お墓の掃除をしたりお墓参りに行くことが困難な場合、墓じまいして永代供養墓に移転するのがおすすめです。永代供養墓であれば、お寺や霊園に遺骨の管理や供養をしてもらえます。
遠方にお墓がある人や、すでに自分名義のお墓を建てている人など、なんらかの事情で実家のお墓を管理できないケースもあるでしょう。
また、お墓の跡継ぎがいる場合でも「家族の負担が大きくて、お墓の維持管理に不安がある」という理由から、家族で話し合って永代供養墓に移す人もいます。
先祖代々のお墓はいらないと考えている人
「◯◯家之墓」という、家単位の先祖代々のお墓にこだわらない人にも永代供養は向いています。
「自分だけ、あるいは夫婦のみでお墓に入りたい」「家に縛られたくない」と考える人にも、永代供養墓はおすすめです。
永代供養が向いていない人
永代供養のお墓が向いていないのは、以下のような人です。
「家のお墓」に思い入れがある人
「今までどおり、先祖代々のお墓を維持管理して守っていきたい」「お盆に親族で集まって墓参りをしたい」など、従来のお墓に想いやこだわりがある人には、永代供養のお墓は向いていません。
永代供養は13年、33年などの契約期間があり、期間が終了すると遺骨をひとまとめに合祀されるのが一般的だからです。先祖だけでなく複数の遺骨も一緒に埋葬されるため、供養している感覚が薄れる場合があります。
「先祖を手厚く供養したい」と考える親族がいる人
年配の世代ほどお墓を大事にする傾向があるため、永代供養に反対する家族や親族がいる場合、永代供養墓の選択は慎重にすべきです。
永代供養はもともと身寄りがない人のための供養方法だったため、ネガティブなイメージを持つ人もいます。
お墓をめぐって家族や親戚とトラブルになるケースもあるので、永代供養墓を契約する前に、よく話し合って理解を得てからにしましょう。
いずれは改葬するつもりの人
将来的に改葬を考えている人に、永代供養墓はおすすめできません。
永代供養墓は、13回忌や17回忌、33回忌の弔い上げを節目として、遺骨が合葬・合祀されるプランがほとんどです。
合葬されると他人の遺骨と混ざってしまうため、故人の遺骨を取り出して改葬することができません。
まとめ
山形県にある人気の永代供養墓をご紹介しました。
山形県で永代供養墓を探すときは、費用相場や埋葬方法、埋葬人数、交通アクセスや冬季の周辺状況などをしっかり確認しましょう。
「自分のケースはどのようなお墓が向いているのか、専門家の意見を聞きたい」「お墓の悩みを相談したい」など、お墓選びに迷ったら、全国のお墓情報を把握するライフドットにお気軽にご相談ください。
希望するエリアや条件、予算などに合わせてお墓をご紹介します。



















