納得できる遺言書を!騒動につながる6つのもと

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親に遺しておいてもらいたい「遺言」

ポイント:相続させる親の意思が反映され、相続する配偶者や子たち、みんなが納得できる遺言書を。

みんなが納得できる遺言書を

遺言書があればよいといっても、その内容が問題です。

被相続人としては決して悪意で書き残したものではないはずです。

しかし単純に「長男にすべて相続させる」などという遺言書を書いたりしたら、ほかの相続人は親から完全に無視されたと感じたり、ひどく不公平に感じたりします。そうなると、だれしも遺留分の主張をしたくなります。

ここから解決しがたい争いが起こることもあるのです。遺言書を作るにあたっては特別受益や寄与分、そして遺留分には慎重な配慮が必要です。

遺言書だけでは不十分

考え抜いた遺言書をつくればよいかというと、いま一歩です。というのは、被相続人としては万全な遺産分けを指示した遺言と思っても、所詮は自分の主観にすぎません。相続人の思惑を考慮してなかったり、逆に期待に反していることもあります。

自分の意思にしたがって遺産を相続させられないというのは悲しいことで、被相続人が自分の考えを相続人に押しつけることができて当然と考えるのもすべて間違いとはいえません。

とはいえ、遺言書をつくるに際しては、できるだけ配偶者や子どもなどの相続人の意思をいれて、遺言の内容を生前に相続人に納得してもらうのが最善です。

逆に、相続人側からは、親に子どもの全員が納得できるような遺言書を書き残しておいてもらうようにお願いするとよいでしょう。

こんな遺言は騒動のもと

こんな遺言は騒動のもと

■参照元
改訂増補 親の葬儀とその後事典
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平成20年9月30日 旧版第1刷発行 
平成29年5月26日 改訂版第1刷発行

著 者:黒澤計男 溝口博敬
発行者:東島俊一
発行所:株式会社法研

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