会葬とは

会葬(かいそう)というのは、弔問するために葬儀や通夜に参列することをいいます。参列者というのは大きい意味として、喪主や遺族なども含まれますが、会葬者には遺族側は含まれません。弔問のために訪れた人のことを会葬者といいます。

訃報の通知を受けた場合、できる限り通夜には出席するようにします。最近では、通夜は平日でも仕事が終了した後くらいの時間帯に執り行われるので出席しやすく、お葬式に出席できない場合などにはお通夜だけの出席をする人が増えてきました。

故人や遺族とそれほど親しい関係とはいえないときは、受付で挨拶をして弔事と氏名や連絡先だけを述べて辞退することもあります。

また最近では家族葬といって家族だけで会葬者を招かず家族だけで小ぢんまりとした葬儀を行なう人が増えており、連絡した際に遺族の方から辞退される場合もあります。この場合は会葬を辞退しても失礼にはあたりません。

またどうしても通夜や葬儀に会葬することができない場合には、弔電を送ります。電話で申込むのが一般的ですが、最近では電報を取り扱っている業者もずいぶんと増えて、ネットでも簡単に申し込むことができるようになりました。

文例も数多く用意されていて、相手の状況や自分との関係に合ったものを選んで申し込むことができます。また文例では表現できない場合などは、自分の気持ちを言葉にしてオリジナルな弔電を送ることもできます。

会葬を使用する状況・ケース

会葬者が弔問に来てくれた場合は、あとできちんとお礼をする必要があります。お礼はお礼状を書いたり、また香典をいただいた場合には香典返しをお礼状と共に送ります。自宅などが近くであれば直接訪ねてお礼を言うのもいいでしょう。

香典返しをする時期は、四十九日の忌明けの法要が済んだあと、その日に発送して翌日には届くように準備するのがいいのですが、遅くても2週間以内を目途に送るのが一般的だとされています。

もしこの時期に間に合わず遅れてしまった場合には、そのお詫びの言葉を添えておくるようにします。

また早々に済ませてしまいたいといって、忌明け前に送りたいと思っても、忌中や喪中の期間のお礼などの行動は慎むべきとされていますので、どうしても忌明け前に送りたい場合にも、その旨の言葉を添えて送るようにします。

香典返しにつけるのしには「志」や「満中陰志」「偲び草」などと表書きをします。会葬をしてくださったり、葬儀の手伝いをしてくれたお礼といっても「御礼」とは書きません。

会葬に関連する言葉

  • 弔問
  • 通夜
  • 葬儀
  • 法要
  • 法事
  • 弔電
  • 参列
  • 会葬者
  • 参列者
  • 辞退
  • 訃報
  • 満中陰志
  • 忌中
  • 忌明け
  • 喪中
  • 四十九日
  • 偲び草
  • お礼
  • 香典
  • 香典返し
  • お礼状
  • 挨拶状