後悔しないお墓のために今から準備してみませんか?

終活といっても、生前整理、葬儀、お墓の検討などさまざまです。
そのなかでも「お墓」は、一生に一度あるかないかの買い物ですね。

  • 自分のライフスタイルに合ったベストなお墓はどういうものなのか知りたい
  • お墓選びで複雑な手順を簡単に詳しく理解したい
  • お墓選びで注意するべきポイントを詳しく知りたい

など、数々の不安を抱えている方が多いのではないでしょうか。
お墓の購入に関しては、初めての方が多いため、不安や疑問を持つことは仕方のないことでしょう。
しかし、お墓購入後に後悔することだけは避けたいですよね。
そのためにも複数の霊園・墓地を訪問して実際に話を聞き、しっかりと情報収集することをオススメします。

情報収集するために、まずは気になる霊園・墓地の資料請求をしてみましょう。

墓がある場合の親の埋葬

ポイント:親が墓の承継者だったり、生前に自分たちが入る墓を用意していた場合はその場所に埋葬する。

菩提寺がある場合の埋葬

父親が墓の承継者であった場合、父親をその墓に埋葬するのが一般的です。

母親の場合も、父の実家に入るのを拒む意思がない場合は、父親の菩提寺に供養をお願いすることになります。

亡くなったら菩提寺に連絡し、枕づとめから通夜・葬儀をお願いします。そして、四十九日忌あるいは一周忌をめやすにお墓に遺骨を納めます。

菩提寺が遠方などで今後、墓参などが困難な場合は、菩提寺とのおつき合いを続けたほうがよいか、墓を身近な場所に移したほうがよいか、もし移すならいつごろがよいかなど、生前に親とよく話し合い、気持ちを聞いておくとよいでしょう。

親が生前、霊園にお墓を用意していた場合

父親が実家の墓の承継者でなく生前に墓を用意していた場合、寺院墓地であればその寺が菩提寺になるので、実家の墓を承継するケースと同様に、その寺院に葬儀や法要の一切をお願いします。

公営や民間の霊園を購入している場合は、その霊園に僧侶を紹介してもらうことができますし、 葬儀社で紹介してもらうこともできます。

最近では、葬儀や法要だけを引き受けてくれる僧侶も増え、菩提寺に比べ低予算でお経を上げてくれ戒名をいただけることもあるようです。

納骨や法要も、霊園などに依頼すれば僧侶を紹介してくれます。

親の墓がある場合の埋葬

親の墓がある場合の埋葬

墓がない場合の親の埋葬

ポイント:親の墓がない場合は、予算や立地などを考慮し一周忌をめやすに新しい墓を建てる。

お墓を立てるときの流れ

親のお墓がなく新しくお墓を建てるときは、墓地探しから始めます。墓地は経営母体や立地、区画の広さなどによって価格に幅があり、寺院が経営する墓地は、宗教・宗派が限定されていることも多く、墓地によっては承継者が親族でなければならないなどの規制もあります。

墓地を選ぶ際に、まず決めなくてはいけないのは予算でしょう。そのとき注意したいのが、墓石の料金です。墓石類の購入・設置にかかる費用は、墓地の「使用料」とは別です。

墓石を発注する石材店が指定されている墓地などではめやすとなる金額が提示されていることもありますが、購入者が独自に石材店を選ぶ場合は、前もって石材店の資料を集め、費用の相場を知っておく必要があります。

墓石類のデザインを決め石材店に発注する

墓石の予算が決まったら、石材店と相談しながら墓石のデザインや付属品などを決めていきます。見積もりをとり費用を確認したうえで発注し、墓石類の加工や工事を依頼します。工事が済んだら現地へ足を運び、必ず仕上がりをチェックしましょう。

発注先の石材店や墓石のデザインなどによる違いはありますが、一般に、墓石類の発注から工事の完了までには2~3カ月はかかります。お墓の準備が整うタイミングなども考えたうえで、余裕をもって納骨の時期を決めるようにしましょう。

お墓を建てる流れ

お墓を建てる流れ

親のお墓を建てる時期

親がお墓を用意しているケースも多い

子どもが親の墓を心配しなくてよいケースは、父親が実家の墓の 承継者で、亡くなったときその墓に埋葬できるケース、親が生前に墓を用意しているケースなどです。

最近は、このように墓の用意をして亡くなる親は珍しくなく、子どもは高額なお墓の心配をしなくてもよいことが多いようです。

また、これらと同様に一般的に見られるケースは、親のひとりが亡くなったとき、もうひとりの親が墓を建てるケースです。そのとき、親が高齢の場合は子どもが主体となって、墓地探しから埋葬手続きまですることが少なくありません。もちろん、親に墓がなく子どもの負担で墓を建てるケースもあります。

親の墓を建てる時期、埋葬する時期は?

親のお墓がある場合は、納骨式を四十九日忌の法要と合わせて行うことが多いのですが、新しくお墓を建てるなら、一周忌や新盆、三回忌など、区切りのよいタイミングでお墓に納めることが多いようです。

お墓は、墓石を選んでから完成までに3カ月ほどかかるので、墓地探しから始める場合は、半年以上前から準備を進めていると安心です。

一周忌に納骨する予定であれば、四十九日忌の忌明けの法要を済ませたら、お墓探しを始めてもよい時期です。家族の希望に合った墓地を探すのは意外に時間がかかります。

また、お墓を建てるためには高額の費用がかかり、いったん建ててしまうと仕様の変更などが難しくなります。故人をきちんと供養するためにも、早く準備を始めて、納得のいくお墓を建てることを考えましょう。

■参照元
改訂増補 親の葬儀とその後事典
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平成20年9月30日 旧版第1刷発行 
平成29年5月26日 改訂版第1刷発行

著 者:黒澤計男 溝口博敬
発行者:東島俊一
発行所:株式会社法研

お墓の準備はできていますか?

終活といっても、生前整理、葬儀、お墓の検討などさまざまです。そのなかでも「お墓」は、一生に一度あるかないかの買い物ですね。

  • 自分に適切なお墓を探したいが、そのお墓をどう探したらよいかわからない。
  • まだ両親や自分が入るお墓が決まっていないが、お墓を探す手順がわからない。

など、数々の不安を抱えている方が多いのではないでしょうか。

お墓の購入に関しては、全員が初めての経験になることが多いため、不安を持つことは仕方のないことでしょう。

しかし、お墓購入後に後悔はしたくはないですよね。
そのためにも、複数の墓地・霊園を訪問して実際に話を聞き、しっかりと情報収集をしてから決めることをオススメします。

当サイトには全国7,000件以上の墓地・霊園情報が掲載されています
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お墓をお探しの方は、ぜひ一度ご覧になってはいかがでしょうか。

一口にお墓・霊園と言っても、豊かな自然を背景にしたり、規模や宗派だけではない様々な特色があります。
お住まいの地域・ご実家の近隣などで、どんな霊園があるかご覧になってはいかがでしょうか?