分割協議が不成立となったら調停の申し立てを

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分割協議 不成立

ポイント:もし、遺産分割で合意できなかったら裁判所に調停を求める。

遺産分割を求める調停

相続人が精一杯話し合いをおこなっても協議が整わないことが往々にしてあります。特別受益の程度や寄与分の存否をめぐって話し合いがつかないとか、不動産の分割の調整がつかないとか、財産があるほどもめる材料に事欠きません。

家庭裁判所ではどんな調停がされるのか?

調停は家庭裁判所の調停室で2名の調停委員が話し合いを仲介する手続きです。基本は話し合いなのですが、調停室では相続人同士が面と向かって言い争うことはしません。相続人は代わる代わる調停室に入り、調停委員が話し合いを仲介します。

当事者のみでは感情の問題もからんで遺産分割の調整がつかなかったとしても、客観的な第三者である調停委員が話し合いを仲介し、当事者双方への説得にあたりますから、歩み寄りができる場合が多いものです。

調停もまとまらなければ……

調停はあくまで話し合いによる解決をめざす手続きです。いかに調停委員が努力しても、話し合いがつかないことはあります。その場合は、法律の定めにより分割を実現してしまう審判にいたるほかありません。

遺産分割の調停と審判の流れ

手続きの流れ

遺産分割の調停と審判の流れ

■参照元
改訂増補 親の葬儀とその後事典
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平成20年9月30日 旧版第1刷発行 
平成29年5月26日 改訂版第1刷発行

著 者:黒澤計男 溝口博敬
発行者:東島俊一
発行所:株式会社法研

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